雲雀山 [千葉からZ900RSと1000km超]
2020年11月中旬、和歌山に行った際に立ち寄った場所。
ちょっと微妙な場所に駐車。
急いで見学っ!
雲雀山:
中将姫十四歳の春、継母の照夜の前の命令で、家臣の松井嘉藤太は
姫を板張りの輿にのせて、奈良の都からこの雲雀山に連れ出し姫を
殺害しようとしたが、姫は「これ嘉藤太や、私は日に六巻のお経を
唱えている。このお経が終わればどうぞ首を討ちとってください」
と、西に向かってお経を唱える罪もない可憐な姫を見て、さすがの
嘉藤太も振り上げていた太刀を捨て、姫を助け(故に一名この山を
太刀捨て山)麓を流れる去年川(こぞがわ)の奥の岩陰に草庵を造って
姫と嘉藤太夫妻の三人で、きくも悲しい二年三ヶ月間隠れ住みました。
「母を恋ひ 中将姫が 揚雲雀 聞きけむ山ぞ 秋は紅葉す」
わが生涯に一片の悔いなし!!
嘉藤太に討たれる前の中将姫は
こんな状態だったのかも。
「嘉藤太と中将姫が座ったのでは」
と思えるような古いベンチ。
さらに近くには文殊菩薩の御堂が。
文殊菩薩様。
「立ちごけしませんように!」
悲しい二年三ヶ月の後は・・・・
(続きはwebかな?)
と思いつつ見学完了。
ちょっと微妙な場所に駐車。
急いで見学っ!
雲雀山:
中将姫十四歳の春、継母の照夜の前の命令で、家臣の松井嘉藤太は
姫を板張りの輿にのせて、奈良の都からこの雲雀山に連れ出し姫を
殺害しようとしたが、姫は「これ嘉藤太や、私は日に六巻のお経を
唱えている。このお経が終わればどうぞ首を討ちとってください」
と、西に向かってお経を唱える罪もない可憐な姫を見て、さすがの
嘉藤太も振り上げていた太刀を捨て、姫を助け(故に一名この山を
太刀捨て山)麓を流れる去年川(こぞがわ)の奥の岩陰に草庵を造って
姫と嘉藤太夫妻の三人で、きくも悲しい二年三ヶ月間隠れ住みました。
「母を恋ひ 中将姫が 揚雲雀 聞きけむ山ぞ 秋は紅葉す」
わが生涯に一片の悔いなし!!
嘉藤太に討たれる前の中将姫は
こんな状態だったのかも。
「嘉藤太と中将姫が座ったのでは」
と思えるような古いベンチ。
さらに近くには文殊菩薩の御堂が。
文殊菩薩様。
「立ちごけしませんように!」
悲しい二年三ヶ月の後は・・・・
(続きはwebかな?)
と思いつつ見学完了。