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万歳の松 [Z900RSと名木]

2020年10月上旬、山形に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。
目の前に見ている木ではなく

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こっち。

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東北中央自動車道 米沢八幡原IC近く。

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東北中央自動車道 福島米沢開通記念。
自然の恵みに感謝し 草木を供養する。
山を切り開いてできたけど・・・・・

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近くで見る、万歳の松。

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駐輦の碑 万才の松

由来:
場所 万世町桑山旧小学校建地

明治十四年十月三日、明治天皇東北巡幸の際に
開通の式典が行われ、後に「万世大路」の名で
賜りました。内陸国米沢にとっても、夜明けと
も云える首都圏との産業・文化の交流が出来る
ようになった感激の歴史でした。

明治天皇ご少憩の地、桑山観音原(現在地)に
有志者により、この地を永久に後世に伝える
ために明治二十二年、記念樹として青松一株
が植えられました。

明治二十八年石碑が建てられ、その裏面には
伯爵東久世通禧の句「いでましを あふぎて
今も松が枝に萬世唱うかぜの音かな」
と刻まれております。

旧万世小学校は、明治二十四年にこの地にたて
られましたが、その校歌は金谷も藤倉祐蔵先生
の作詞、大正二年に制定され「御跡に植えし
記念松 いよいよ高く天を摩し いわれを伝う
石碑は 千代万代にくちはせず」
と歌われております。

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駐輦の碑。字が掠れて読めなし。
しかも、漢文。

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樹齢131年なので、樹勢旺盛・枝ぶり良好。

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東北中央自動車道と共に、万歳の松も
すくすく育っていくのかも。
と思いつつ見学完了。

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