SSブログ

八幡神社の大杉 [Z900RSと名木]

2020年11月上旬、宮城に行った際に立ち寄った場所。

DSC02464.jpg
DSC02459.jpg
角田市の中心地、台山公園に駐車。

DSC02462.jpg
ロケットの脇を通り抜け・・・・・

DSC02483.jpg
マンホールもロケット。

DSC02463.jpg
八幡神社に到着。

八幡神社の由来:(最初の写真に記載されたもの)
八幡宮の起源は大分八幡宮とされ、そこから宇佐神宮や
筥崎八幡宮が分霊されたと言われている。平安時代に
源頼義・義家が、一族である源頼遠等を従え、奥州厩川
柵主である安倍氏を征する際に、しばしば石清水八幡宮
にて祈願したことに起因し、源氏の氏神として武神、
必勝の神として永く崇敬されてきた。安倍氏平定後には
奥州諸処に石清水八幡宮の分霊を勧請したとされる。
石川有光(頼遠の子)もその時の功績により、石川郡(福島
県石川町)に領地を賜った際に八幡宮を領内に勧請した。
慶長三年(1598)に角田初代館主石川昭光が角田に移った
際に、旧領石川町より城内に移した。その際に神主の
吉田家も同行させ、以来八幡宮での神事を司らせた。

DSC02465.jpg DSC02480.jpg

高さ30m、樹齢400年の大杉。


特撮リボルテック009 ジャイアントロボ ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み アクションフィギュア







高さはジャイアントロボと同じ高さ。
ちなみにH-2ロケットよりは低い。

DSC02468.jpg DSC02478.jpg

八幡宮の立派な楼門。

DSC02472.jpg
八幡神社「楼門」:
八幡神社は、仙台藩祖伊達政宗の叔父にあたる、角田石川氏
初代石川昭光公(伊達氏16世輝宗の弟)が、旧領石川郡(福島県)
の八幡宮から、慶長3年(1598)に遷座した石川氏の守護神で、
現本殿は安政2年(1855)の建造とされ、建築様式は一間社流造
りで、組物や彫刻は江戸時代末期の特徴をよく示している。
市の指定文化財である楼門は、慶応2年(1866)に造営された
彫刻の豊富な2階建ての門で、その彫刻は特に虹梁や蟇股に
力が注がれている。

DSC02474.jpg
力が入っている蟇股。

DSC02473.jpg
仁王様ではなく彫像が。初代、石川昭光公かな?
そして近くにあるのは敵国降伏の扁額。

敵国降伏の扁額:(最初の画像の説明から)
縦約二メートル、横約一メートル。明治三十八年に博多の筥崎八幡宮の
「敵国降伏」の額の大きさ、書体と同じものを博多で作り、当神社に
掲げたもの。筥崎八幡宮によると、この意味は「武力によって敵を
降伏させるのではなく、徳の力をもって、相手が自ら降伏する」
というものである。しかし、終戦により、当時の状況を考え掲げて
あったものを降ろした。

DSC02475.jpg
本殿へ。

DSC02476.jpg
御神体様。
「立ちごけしませんように!」

DSC02486.jpg
八幡様の御加護により、H-2ロケットのように
バイクの発進(ロケットスタート)もスムーズに
なるかも。と思いつつ見学完了。
nice!(26)  コメント(9)