SSブログ

一周年に湧く只見へ [ルート記録、小ネタ]

秋めいてきた福島へ。

fukushima_20230930.jpg
今回のルート。

P9300082.jpg P9300083.jpg

隣の県へのツーリングだけど
意外に距離が伸びた。

そして・・・・


ガンダムコレクションDX3 パーフェクト・ジオング 《ブラインドボックス》







パーフェクト下道。

=====田子倉ダム=====
P9300017.jpg
P9300015.jpg
朝一なので人少なめ。

P9300020.jpg
たっかーい。

P9300021.jpg
とっても幻想的な景色。

=====只見線 再開通一周年=====
P9300026.jpg
復活っ。

P9300025.jpg
一周年に湧く人々ではなく

P9300027.jpg
かかしっ。

=====いやがった=====
9/21から秋の全国交通安全運動(ノルマ)。

P9300059.jpg
P9300058.jpg
まっすぐに伸びる県道59号線。

20230930_59_kokoniita.jpg
いたー。もちろん黄色は停止っ!!!
これは合成画像なので信号青だけど。

このあと、白いバイクは右折し県道59号線へ。
nice!(24)  コメント(6) 

洞照山 養源寺 [Z900RSと300km超]

7月上旬、山形に行った際に立ち寄った所。

DSC06042.jpg
DSC06041.jpg
駐車場。早速、境内へ。

DSC06044.jpg
山門。
房総でもおなじみ里見氏の墓所があるお寺。

DSC06061.jpg
彫刻がちょっと怖い。

DSC06052.jpg
流行りのあじさい手水もあるよ。

DSC06043.jpg
沿革:
開創 元弘三年(南朝) 正慶二年(南朝) 猪野沢の岩崎山腹
開山 軌叟宗範和尚
開基 初代東根城主坂本頼高
中興開山 十二世蘭翁守嫩和尚
中興開基 八代東根城主 里見薩摩守影佐
本堂 津河の養源寺山(狼平)から現在地へ移築

お霊屋 元和七年(一六二二)九代頼宣
(東根源右ェ門)が景佐の五輪塔を建て
覆堂が造られた。

観音堂 享保十一年(一七に六年)建立
奥の院は明治十九年(一八八年)

衆寮 学寮として開単
鐘楼 衆寮に接合して建立
山門 元のものを再建

南朝と北朝の和暦同時表記は珍しい。

DSC06054.jpg
衆寮の上に・・・・・

DSC06055.jpg
鐘楼が!

DSC06058.jpg
観音堂。

DSC06059.jpg
欄間の彫刻がちょっと怖い。

DSC06063.jpg
そして、里見公の墓所にお参り。
ご祈祷を
「タイヤが1年間持ちますように!」

DSC06066.jpg
前住んでいた、千葉に縁がある里見氏の
痕跡を遠く、奥州の山形でも発見。
これぞ「里見発見伝。」
と思いつつ見学完了。

nice!(27)  コメント(4) 

日本刀の源流「舞草刀」 [Z900RSと600km超]

7月中旬、岩手に行った際に立ち寄った所。

P7160953.jpg
か、かたな・・・・はぁはぁはぁはぁ。

P7160947.jpg
停められそうな場所へ。

P7160948.jpg
近くにバス停が!

P7160949.jpg
令和4年〜土・日・祝日・運休。

P7160951.jpg
道路、向かい側に説明版が。
これしかないけど。

P7160954.jpg
日本刀の源流「舞草刀」:
日本の誇りの一つである日本刀は世界最高の鉄器として
高い評価を得ております。
その日本刀の源流が私達の郷土舞草の地に芽生えた舞草
刀です。その時代は明らかではありませんが中央の文献
等によると天智天皇の白鳳の頃(七世紀後半)ともあります。
それではなぜこの奥州の地に舞草刀が生まれたのでしょうか。
刀とは武器です。戦いの地に必要なものでした。
この奥州の地は奈良時代から平安時代末期まで戦いが繰り
返し行われた地でもありました。
戦いの方法も「徒歩戦」から「騎馬戦」へと変わり刀の
形も突き刺すのに適した直刀からなぎ切るのに適した湾
刀に変化していきました。
この湾刀を創作したのが舞草鍛治集団でありました。
このように刀を工夫して供給していた鍛治集団も文治
五年(一一八九年)九月に平泉藤原氏が源頼朝により滅
ぼされたため戦利品として鎌倉に連行されたと伝えら
れています。

陸奥の国の人々が誇る鉄の精神文化の象徴であり腰反
り高く機能美あふれる舞草刀は武器としても「今昔物
語」「平家物語」「義経記」等の古書の中でも高く評
価されております。
平安時代には舞草鍛治の作品でもある毛抜太刀が近衛
府の大将及び四衛府の督たちの正装の佩刀である衛府
太刀として採用されその名を挙げました。

地域では日本刀の源流舞草古鍛治を郷土の誇りとして
顕彰し永く後世に伝えたいと思います。

岩手から鎌倉へ転勤か・・・・
今の時代なら栄転かも。

P7160957.jpg
2015 06 20_0544.jpg 2015 06 21_0567.jpg

このカタナ達も実は舞草刀の子孫なのかも。
と思いつつ見学完了。
nice!(24)  コメント(5) 

福寿山平成院 [Z900RSと300km超]

9月上旬、新潟に行った際に立ち寄った所。

P9091704.jpg
遠藤実(大東京音頭の作曲家)先生命名の
左手書き平成福寿代観音との事。

P9091691.jpg
駐車場へ。

P9091692.jpg
山登り用途じゃないけど百円投入っ。

P9091694.jpg
早速、観音堂へ。

P9091699.jpg
フジカラー

P9091705.jpg
ご利益が。
交通安全、受験合格、良縁拝受
安産福寿、厄災難除。

P9091696.jpg
大観音。木製。でかーい。

P9091701.jpg
観音様の作者、台湾 呉克明殿の依る作品。
こっちもすごーい。

P9091707.jpg
大観音様のモデル。

P9091698.jpg
大観音様の前でご祈願を
「タイヤが1年間持ちますように!」

P9091708.jpg
遠藤先生の黄金の左手が宿ったので
クラッチも軽く感じるー。
と思いつつ見学完了。
nice!(22)  コメント(6) 

豊龍神社の大スギ [Z900RSと名木]

5月下旬、山形に行った際に立ち寄った所。

DSC05209.jpg
DSC05195.jpg
神社裏側にある公園の駐車場。
早速、大スギのもとへ。

DSC05202.jpg
豊龍神社到着っ。

DSC05201.jpg
こちらが大スギ。

DSC05207.jpg
豊龍神社の大スギ:
根周11メートル、目通り幹囲7.5メートル。(指定時)
直幹でおよそ20メートルの上部は落雷や風雪によって
失われている。

DSC05205.jpg
鉄人28号と大体同じ大きさ。

DSC05208.jpg
樹齢1200年、昔は30mの高さがあったとの事。

DSC05213.jpg
本殿へ。

DSC05215.jpg DSC05216.jpg

カラフルな御朱印や限定御朱印が。

DSC05217.jpg
本殿の中で売っているとの事だったけど
・・・・・扉が開いていなかった。

DSC05222.jpg
ご本尊様。

DSC05219.jpg
ご祈願を
「タイヤが一年間持ちますように!」

DSC05227.jpg
鉄人と同じ大きさの大杉のご利益で
タイヤもきっと鉄人化するはずっ。
と思いつつ見学完了。
nice!(26)  コメント(5) 

源 範賴の墓 [Z900RSと1000km超]

8月中旬、鳥取に行った際に立ち寄った所。

P8201524.jpg
P8201520.jpg
近くの停められそうな場所に駐車。
早速、範賴公のお墓へ。

P8201521.jpg
源 範賴の墓への案内。

P8201525.jpg
源 範賴の墓、到着っ。

P8201526.jpg
源 範賴の墓:
範頼は、伊豆の修善寺で、頼朝の家来の梶原平三景時父子3人に
5百の兵をもって修善寺を包囲され、防戦したけど力およばず、
ついに寺に火をつけ、火中に身を投じて死にました。
実は討死した家来を火中に投じたのです。
それとは知らぬ景時は、火中の骨をもって範賴を討取ったと
鎌倉に報告しました。
そのひまに範頼は、伊豆の国から逃れて、因幡の国に来たの
でした。
範賴は、出家して、教賴法師と名のり、建久8年11月10日
45才でなくなり、最勝寺に葬られました。

そもそも、義経と並ぶ、平家打倒の功労者なのに
なぜか扱いはマイナーな範賴公・・・・

P8201528.jpg
きっと鎌倉の方角を向いているのかも。

P8201527.jpg
ここは、霊石山道場跡も兼ねている場所。

P8201530.jpg P8201532.jpg

範賴公のお墓以外にも石造物が!

P8201533.jpg
いい国(1192)を作るために、西へ東へ果ては
北まで戦いに行ったのに最期は・・・・

功労者ほど最初に消されるっ。
と思いつつ見学完了。
nice!(23)  コメント(6) 

渡島砂原駅 [Z900RSと1000km超]

8月中旬、北海道に行った際に立ち寄った所。

P8121312.jpg
P8121308.jpg
駅前に駐車。早速、駅構内へ。

P8121313.jpg
わかりやすい近隣地図。

P8121320.jpg
時刻表。上り7本、下り5本。
函館方面の方が若干需要が多いのかも。

P8121321.jpg
料金表。隣の駅まで250円っ。
JRにしてはちょっと高いかも。

P8121323.jpg
北海道警察募集っ。

P8121315.jpg
冬季除雪パートスタッフ募集。

日勤、夜勤のシフト制。
日勤・夜勤勤務 8,200円〜。泊まり勤務 16,400円〜。
20日間出勤した場合、月¥164,000円(通勤費手当あり)。

うーむ、働いてみないと好条件かどうかはわからないかも。

P8121324.jpg
ホームへ。もちろん改札などないっ。

P8121338.jpg
駅標名。

P8121331.jpg P8121328.jpg
上り 函館方面 下り 長万部方面

どちらの方面も人家は少ない。

P8121329.jpg
2面ホームなので対面側は線路を
横切って渡ることに。

P8121333.jpg
P8121322.jpg
警報器あり。

P8121340.jpg
ハチ激取れ。
おおー。これすごい。
スズメバチばかり・・・・・・

P8121344.jpg
一日の乗降客より捕まっている
蜂の方が多いかも。
と思いつつ見学完了。
nice!(24)  コメント(5) 

やっこいサブレ [お土産]

青森土産。

P9210002.jpg
P9160072.jpg
津軽PA(上り)で購入。

P9210004.jpg
5枚入り525円(軽)。

P9210006.jpg
サブレだけど、とってもやっこい。

P9210008.jpg
こちらはサブレのお供、木造駅
で購入したしゃこちゃんアップル
ジュース。120円(軽)。

P9210011.jpg
りんご100%。
トマトジュース並みの濃厚さ。

P9210012.jpg
完食、完飲っっっっっっ!!!!!!

=====本日の飯(この日はこれだけ=====
PXL_105052023.jpg
岩手山SAにて。

PXL_104040382.jpg
日本三大和牛(近江牛、松坂牛、宇都宮牛)
に匹敵する短角牛・・・ではなく

PXL_103020607.jpg
みそチャーシューメンと揚げたこ焼き。
1300円ぐらい。

PXL_103024063.jpg
短角牛のチャーシュー・・・・ではなかった。

PXL_103829015.jpg
完食ッッッ!!!
nice!(27)  コメント(7) 

もう、補助金効果が! [給油記録、その他]

新潟場所、給油記録。

2023年度
給油回数:48
平均単価:183円/ℓ
給油量:632.04ℓ
総計:113,718円
給油量 ℓあたり 総計 場所 都道府県
11.40L 187円 2132円 西郷村 福島県
12.63L 201円 2539円 紫波SA 岩手県
12.68L 186円 2358円 五所川原市 青森県
14.04L 205円 2878円 鶴巣PA 宮城県

P9160003.jpg
下道のガソリンスタンド。

PXL_131613736.jpg
高速のガソリンスタンド。

補助金の効果で多少安くなったとの事(参照)。
なんか、値上げが急に止まるっておかしい気も・・・・・
補助金ってすぐ施行されるのか?

=====本日の宇都宮駅=====
PXL113119084.jpg
大宮〜新青森 2時間35分。
白河IC〜浪岡ICまで、約6時間・・・・・

PXL113214835.jpg
宇都宮駅のゆるキャラは雷様だったようで。

PXL113613855.jpg
宇都宮競輪も雷様っ。

=====東北道のSA、PA=====
P9160076.jpg
津軽PA(上り)。

P9160079.jpg
PA内にりんごが。

P9160082.jpg
安全運転。

PXL101024983.jpg
岩手山SA。

PXL102336668.jpg
警察車両のペーパークラフト。
なぜか人気がない・・・・

PXL_104206258.jpg
ソラノ守人。
岩手県警はヘリ持っているのかー。
空から追跡されたら逃げられないっ。
nice!(25)  コメント(8) 

木造駅 [Z900RSと1000km超]

JR五能線の駅。

P9161939.jpg
P9161948.jpg
駐車場へ。

P9161940.jpg
古代の謎とロマンに満ちた
遮光器土偶:
つがる市亀ヶ岡遺跡から明治20年に出土した縄文時代晩期
(約3000年〜2300年前)の遮光器土偶は、発見されて以来、
その優れた芸術性から高い評価を受け、昭和32年に国の重
要文化財に指定されています。
高さは約34cm、土偶の目が北方民族のイヌイットなどが
雪中の光除けに着用した遮光器(サングラス)に似ているこ
とから「遮光器土偶」と名付けられました。胴体を占める
文様は実に細かく、中は空洞となっています。
遮光器土偶の現物は東京国立博物館に保管されていますが
そのレプリカがつがる市縄文住居展示資料館(カルコ)に
展示されています。

早速、駅へ。

P9161941.jpg
駅だけでなく、木造ふれ愛センターも兼ねている。

P9161942.jpg
顔出しパネル。
遮光器土偶と記念撮影可。

P9160068.jpg
入場券を買おうと思ったけど、入場券は
売っていないとの事・・・むぅ、残念。

P9161943.jpg
五能線、弘前行きが来たー。

P9161949.jpg
「こんな村いやだ」と思ったか
遮光器土偶は東京さ行ってしまった。
と思いつつ見学完了。


P9170087.jpg
土産の遮光器土偶。990円(重)。

P9170088.jpg
津軽亀ヶ岡焼 遮光器土偶:
津軽平野の西北の隅にある亀ヶ岡遺跡は、縄文時代
晩期に独特の発達をした亀ヶ岡文化の名称発祥の地
としてしられており、その中でも特に有名であり、
また重要文化財に指定されているのが、この遮光器
土偶であります。そして、その使用目的は、判然と
しないながらも、古代縄文の人々が、信仰の対象物
として崇めたものであろうと思われます。
(なおこの遮光器土偶は胸の乳房などから女性、女神
と考えられます)


「二千年前、日本新石器時代縄文式晩期の頃本州の
北端に燦然と繁栄を極めた「亀ヶ岡文化」は、ゆた
かで、おおらかな古代人の心、そのままの表現であ
る豪華な遺産によって、その芸術の重要性が高く評
価され驚嘆されている。」
(故佐藤公知著亀ヶ岡文化より抜萃)

なお、本体はその遮光器土偶を精巧に再現したもの
を流し込み成型という技法で制作したものであります。

saori_san.jpg
俺らの女神を手に入れただ!
nice!(26)  コメント(9)