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やまびこ吊橋 [千葉からZ900RSと600km超]

2020年7月中旬、宮城に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。

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やまびこ吊橋:
横川砂防ダムの施工に伴い、周辺の環境整備が平成9年度
に計画され5ヶ年を掛けて整備されました。
整備計画のシンボル『やまびこ吊橋』は、横川渓谷の
水面上20mの上空に架かる橋長120m、幅2mの鋼桁吊橋型
人道橋であり、東北でも有数の規模を誇ります。
吊橋から望む不忘山の眺めは石積構造の砂防ダムとみごと
に調和し、まさに絶景です。

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やまびこ吊橋に到着。

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早速、渡ってみることに。

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スケスケ。

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いのししの糞かな?
クマではないはず・・・・

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うーむ。吊橋としてなにか物足りない気が。


帰りは動画で。

吊橋なのに万人橋並みに頑丈なのが・・・・

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万人橋・・・・・・・
武田信玄と松山勝善の合戦の折、窮地に陥った主人
松山勝善を助けるべく、侍大将楠木清久は援軍を率
いて向かった。しかし、松山勝善の立て籠もる高楼
山へ行く途中にある雛谷の橋は敵の手によって落と
されていた。
そこで楠木清久は一計を案じ中国の兵法書『武鑑』
にヒントを得た人橋をかけ谷を渡った。
この時人橋となった者、三十人は味方の兵を渡し
きったあと、ことごとく力尽きて谷に落ちたという。
その後、松山勝善はこの三十人の勇者達を讃え、
そこに高楼三十塚を建立した。
現代でも橋を建設する時は、工事関係者がこの塚に
参拝工事の安全を祈願する習慣がある。

出展、中津川大観著 時源出版刊 「戦場にかける橋」より。

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そんじょそこらの橋よりがんじょうだぜ!

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「吊橋効果を期待するなら適さない」
と思いつつ見学完了。
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