源 範賴の墓

8月中旬、鳥取に行った際に立ち寄った所。



近くの停められそうな場所に駐車。
早速、範賴公のお墓へ。


源 範賴の墓への案内。


源 範賴の墓、到着っ。


源 範賴の墓：
範頼は、伊豆の修善寺で、頼朝の家来の梶原平三景時父子3人に
5百の兵をもって修善寺を包囲され、防戦したけど力およばず、
ついに寺に火をつけ、火中に身を投じて死にました。
実は討死した家来を火中に投じたのです。
それとは知らぬ景時は、火中の骨をもって範賴を討取ったと
鎌倉に報告しました。
そのひまに範頼は、伊豆の国から逃れて、因幡の国に来たの
でした。
範賴は、出家して、教賴法師と名のり、建久8年11月10日
45才でなくなり、最勝寺に葬られました。

そもそも、義経と並ぶ、平家打倒の功労者なのに
なぜか扱いはマイナーな範賴公・・・・


きっと鎌倉の方角を向いているのかも。


ここは、霊石山道場跡も兼ねている場所。


範賴公のお墓以外にも石造物が！


いい国(1192)を作るために、西へ東へ果ては
北まで戦いに行ったのに最期は・・・・

功労者ほど最初に消されるっ。
と思いつつ見学完了。