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百合沢辨財天不動尊 [千葉からZ900RSと600km超]

2020年11月上旬、宮城に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に駐車っ!

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御由緒:
当尊の御本尊は、今から四百年前、西暦1584年(天正12年)
天下の争い絶えぬ、波乱と動乱の渦中、安土桃山時代、
円田村塩沢台山(現在の宮城県蔵王町)に開山されたので
あります。
初代は、天下動乱の治まるのを不動明王に願い、民人、女、
子供の幸せを辨財天に願い、御本尊にお祀りし、『民人、
一人救えずして、何が仏法か』と、戦乱で傷つき、病に倒れた
民人に誠心誠意をつくし救い、死に絶えた仏を成仏させたと
伝えられております。
今日に至るまで、代々受け継がれて参りましたが、その間
幾度となく台風や、山津波にあい、滅びては再興され、又
滅びては再興されるの繰返しで、非常に厳しい、波乱万丈
の道を辿って参りました。
幾度もの災害に見舞われ、回りの様子も変り果てておりま
したが、第七代聖人により、代々の不動明王の伝統を再建
すべく、古く荒れ果てた、本堂の修復、増作、本堂前の池
の再現、日吉大神の御神体地蔵菩薩、山神を本堂脇に移し
より多くの人々が参拝できるようにと参道拡張工事に及び
再興されて参りました。

しかし、昭和57年7月、又再び台風の被害にあい、本堂裏山
のガケ崩れに見舞われ、本堂は押しつぶされ、又再興となり
ました。
今まで幾度となく、自然の災害にあい、又再び、無惨な姿を
目のあたりにした、当尊の信者各位により『御不動様、辨天
様を安全な場所にお祀りできないだろうか。そして、参拝する
のに安全な場所はないものか』との声が次第に大きく広がって
いきました。

昭和57年、修行者、信者各位の協力により、ここ宮城県丸森町
百合沢の地に分骨されるに至り、百合沢辨財天不動尊、照思閣
を建立し、翌、昭和58年3月、百合沢辨財天不動尊本堂を建立、
三大不動として現在に至っております。
当尊は、仏法に従った道しるべとして、又霊験あらたかなる神
として、多くの皆様より崇拝されております。


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不死鳥の如く、何度も蘇った辨財天不動尊様との事。

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ここは砂防ダムがあるから安心かな。

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本堂・・・・の隣に

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御本尊の不動明王様。
「立ちごけしませんように!」

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さらに辨財天がいらっしゃるお清水め場。

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お清水め場 金運の泉:
お清水め場に浄財を入れられた方は、その中の
御縁(五円)をお授かり下さい。
辨財天様の御守護により、金運の御縁に恵まれる
といわれております。
御利益がございました方は、授かった五円と共に
お気持ちを御奉納下さい。又新たに御縁をお授け
致します。尚、授かった五円はサイフの中に肌身
離さずお持ち下さい。

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金銭の泉。

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二杯完飲っ!。これでお金持ち~。

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「実は、泉を飲むのではなく、五円を泉につけて
財布に入れるのね。」(と今になって気づいたけど)
まぁいいや。と思いつつ見学完了。
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