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御神水 [千葉からZ900RSと300km超]

鳥居峠(元)ケーブルカーの所にある名水。

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覚満淵の見える場所に駐車。

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景色がー、景色がー・・・・・
まぁ、景色が目的ではないのでいいか。

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御神水へ。

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鳥居峠、ケーブルカー駅から降りて行く。

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霧の向こうに続く石段を・・・・

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はぁ、はぁ、はぁ・・・下りだけど結構キツイ。

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こんな所もあって途中石段も
無くなるけど先に進む。

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石段復活。但し、右下がりに傾いて
いるので結構怖い。

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これが見えるとあと少し。

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御神水到着。

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赤城山御神水の献上について:
赤城山の「あかぎ」の名称の由来については
色々言われている所であるが、あかは色彩の
赤色ではなく水を言う説が有力である。
古い地名のあかは水に関係している。仏言の
閼伽(あか)よりきたもので、平安期に於いて
も宮廷語で天皇にさし上げる水を「あか」と
言い、源氏物語の中に於いてもあかと言われ
ている。
また、「あかおけ」とは天皇にさし上げる浄
水を入れる「おけ」を言う。尚、「あかる」
はその浄水の井戸を称している。
中国よりきた言葉で仏(ほとけ)や貴賓に献上
する水のことを、特に「あか」と言われたら
しい。
和名抄と言う本に於いても「あか」は浄水、
功徳水(くどくすい)として漢より伝わったも
のとされている。
新古今集の中に「朝ごとのあかゐの水にとし
くれて」と言う言葉がある。佐野市の赤見
(あかみ)も、弘法大師が発見して功徳水が出
ているところがのちの世に「あかみ」と言う
地名に変わったようである。
川の源流には赤倉(あかくら)と言われる地名
が多く、赤堀(あかほり)も水に関係している
地名と思われる。
赤城の「あか」も仏や貴賓に献上する功徳水
が多く湧出したところで、城(き)は「かこい」
「さく」または器(うつわ)を意味し、功徳水
の器と言う意味であかぎといわれ後年、赤城
になったかも知れない。
仏前に備える水棚も「あかたな」といわれて
いる。
よって、昔より言い伝えられ皇族に献上され
たというゆえんである。

佐羽家に於いて故飯村侍従より

本当か?と突っ込んではいけない。

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御神水、裏か見るとちょっとメカニック。

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美人の水から汲む。

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うまいっ。二杯完飲ッッ!!

さて、戻らないと・・・・・・・・・

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はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・

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はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
霧で上が見えない。斜度がキツイ。

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私は帰って来たー。と思いつつ見学完了。

1時間あれば往復可能。
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