分水嶺

日本海と太平洋の分かれ目。



駐車場に到着。

長閑な小径を歩いて分水嶺へ。


分水嶺到着。


分水嶺：
東北地方の背骨とも言える奥羽山脈は、日本海と太平洋を
分ける大分水嶺でもある。降った雨が日本海の水になるか、
太平洋の水になるかの境目のことを大分水嶺と言うが、
それが山脈の尾根にある場合、大分水嶺と呼ぶ。
水にとっては重大な岐路なのだが、それが意外と身近な所
に、目立たない形でひっそり存在してたりするというのは
何か示唆的であり浪漫を感じる。


日本海に流れると最上川になり
太平洋に流れると旧北上川となる。


後ろの鳥居の部分がまさに境界。


東北芸術工科大学作のモニュメント。
日本海と太平洋を感じる作品かな？


ここで水としての一生は決まってしまう
のかも。と思いつつ見学完了。

コメント 6

日本海、太平洋それぞれまた水蒸気となって戻ってくるんですね！夢の永久機関みたいな・・・
by tomi_tomi (2020-07-28 00:55) 

「分水嶺」とはそういう意味だったんですねぇ(￣◇￣;)
河川ルートの説明版だけ北向きに立てられたのか(^_^;)
by middrinn (2020-07-28 07:20) 

こんにちは。
今、その最上川が増水して大変な事に...
by HIRO (2020-07-28 20:19) 

皆様コメントありがとうございます。

>tomi_tomiさん
分かれて行った水は再び、分水嶺に戻ると言う(鮭?)。

>middrinnさん
人生の分水嶺は聞くけど実際見たのは初めてだったり。

>HIROさん
旧北上川は大丈夫だったので分水嶺は大雨になっていないと。
by tai-yama (2020-07-28 22:25) 

北〇鮮には行きたくないので太平洋側を希望します(笑)
こういう場所があるのも東北らしいですね♪
by yamatonosuke (2020-07-29 01:59) 

>yamatonosukeさん
コメントありがとうございます。
日本海はカニが美味しいですよ～(笑)。奥羽山脈はある意味
日本の屋根なので、樋の役割な分水嶺な場所も多いのかも。
by tai-yama (2020-07-30 00:33)