熊ヶ根駅

2021年10月上旬、宮城に行った際に立ち寄った場所。



駅前に到着。


時刻表。大体、1時間に1本。


仙台まで420円、山形まで680円。
意外に都会的な位置。


ゴミ箱は・・・・・・・使えない。


早速、駅構内へ。
改札？もちろんないっ！


熊ヶ根駅の駅名由来：
安永二年(一七七四)の風土記によると、宮城県国分山根通
熊ヶ根に関して「当村之儀、熊野社有之候に付、熊ヶ根村
と名付候由申伝儀」とあり、「右社者当町中程南側、御百
姓彦内屋鋪之内に相立居申候事」と続きます。
この熊野神社を勧請した年月は明らかではありませんが、
昔から同村小字町にあって、村人がよく集まることから、
市神(市場に祀られて人々に市の幸を与えると信じられてい
る神)さまと唱えてきたと伝えられています。
この由緒ある熊野神社がこの地に鎮座し、また、この地が
国分山根通に沿うところから熊ヶ根という地名が生まれた
と推察されます。
「根」は峰や嶺と同義で「山のいただき」という意味。山
根通は山通だったので熊ヶ根と呼ぶようになったのだと考
えられています。

この地名の由来を受けて、昭和六年(一九三一)八月三十日、
仙山東線の仙台～作並間開通の時、熊ヶ根駅が開業しました。


駅標名。

仙台方面	山形方面

どちらに行っても熊が出そうだ・・・・・


出発の準備をしていると通過列車が！


熊よりはえー。


コンビニもあるし、駅もあるし熊さんも
生活に、熊ら(困ら)ないかも。
と思いつつ見学完了。