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萬休院 [千葉からZ900RSと300km超]

7月上旬、山梨に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場へ。

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目玉は舞鶴マツ。

萬休院の舞鶴マツ:
樹種はアカマツ。北海道西南部、本州、四国、九州
朝鮮半島、中国東北部などの広い地域に分布してい
るが、特に当地のような乾燥して日当たりのよいと
ころには成育しやすい。
名称の由来は、傘上の枝が階段状になり、全体の樹
形が優美で、ちょうど鶴が舞う姿に似ているところ
からきている。
寺記によれば、寺の開創当時は、老杉や古松がうっ
そうとしており、その中で特に樹形の美しいこのマ
ツを愛育してきたもので、樹齢約四五〇年といわれ
ている。全体が約三七〇本の支柱で支えられている。

樹高 九.〇メートル。


超合金魂 魂スペック SPTレイズナー







SPTレイズナーと大体、同じ大きさ。
さて松を・・・・と思ったら

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無いっ!

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写真の二代目(初代は火災で焼失)は2006年マツクイムシ
の被害により枯死してしまったとの事・・・・

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こんな風に立っていたんだろうな。

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寺の境内に舞鶴マツが。

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元気な頃の姿は絵画か写真でしか分からない・・・・

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舞鶴マツの日々を忍んで

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「ヘルメットを落としませんように!」

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尚、これは三代目。
現在進行形で成長中。

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きっと三代目も国指定まで成長した
二代目と同様に見事なマツになるかも。
と思いつつ見学完了。
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コメント 8

middrinn

絵の方は、鶴が舞ってる姿と見えなくもない、かな(^_^;)
3Dプリンターで再現することは出来ないのかのぉ(@_@;)
by middrinn (2021-09-23 13:46) 

HIRO

こんにちは。
 >二代目(初代は火災で焼失)は2006年マツクイムシの被害により枯死してしまったとの事・・・・
ヘルメットの行く末に妙なフラグが...
by HIRO (2021-09-23 19:43) 

ごろすけ

支えのある松は、ちょっと悲しい・・・
太くて真っ直ぐがいいな。
by ごろすけ (2021-09-23 21:14) 

yamatonosuke

舞鶴マツは残念でしたがこんなに空洞が出来たら仕方ない・・・
どうぞ三代目はマツクイムシに食べられませんように(^^♪
by yamatonosuke (2021-09-24 01:42) 

kokoro

あら、これは残念でしたね
お賽銭箱、手を突っ込んで中身を取られちゃいそう
by kokoro (2021-09-25 13:26) 

tai-yama

皆様コメントありがとうございます。

>middrinnさん
きっと三代目が鶴のように。時間がかかるけど・・・

>HIROさん
ヘルメットが枯れるぐらい、長持ちする可能性も(笑)。

>ごろすけさん
樹も大きくなると自重で支えるのがつらくなるのかも。

>yamatonosukeさん
大きいとマツクイムシからの防虫も大変だったのかも。

>kokoroさん
賽銭ドロは、きっと舞鶴マツ様が防いでくれるっ!
by tai-yama (2021-09-25 18:46) 

響

歴史的な松もカミキリムシにはかなわなかったのね。
でもキリカブでさえご利益もらえそう。
by (2021-09-28 16:07) 

tai-yama

>響さん
コメントありがとうございます。
これだけ大きい松を食い荒らすので、小さいくせに相当な食欲が
あると思ったり。切株に参拝すればきっと多大なご利益が期待
できるかも(笑)。
by tai-yama (2021-09-28 23:22) 

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