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軽井沢銀山の大煙突 [Z900RSと300km超]

福島の軽井沢っ!

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停められそうな場所へ。

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おおー、すげー大煙突っ。
早速、煙突の下へ。

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到着。

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軽井沢銀山の大煙突:
軽井沢銀山は永禄元年(一五五八)に発見されて以来
三百年以上に亘って栄枯盛衰を繰り返しながらも会
津藩の財政の支えになってきたが、明治に入って個
人経営になり、同十二年、当時鉱山王と云われた古
河市兵衛によって経営された。同十九年、精錬の新
技術であったオーガツチン工法が取り入れられ大煙
突はそのために建てられた。
この措置で鉱山の業績は大きく向上し、最盛期の明
治二十六年には、年間産銀量約4tに達し、全国鉱山
の第六位にランクされた。(鉱山史話)しかし、明治
二十八年、金本位制の実施などで銀価が大暴落し、
同年中に採鉱を中止、そして二年後には設備を解体
して草倉鉱山と足尾銅山に送られて軽井沢は閉山に
なった。

煙突の規模:
管理者 柳津町 建立 明治十九年(一八八六)
角形レンガづくり、底辺の一辺 四、二メートル
高さ約二十五メートル 使われているレンガの大きさ
幅十四センチ 長さ二十八センチ 厚さ六センチ現地
で製造されたものと伝えられている。
平成四年、関係者から煙突本体が柳津町に寄贈され
たのを期に、倒壊を防ぐため、下部土台部分のコン
クリ巻工事を行った。

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高さ二十五メートルはグレートマジンガーと同じ大きさ。

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バビルの塔みたい〜。

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鉱脈が尽きて閉山じゃないので
もしかしたら掘れば出てきそう。
と思いつつ見学完了。
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