武尊神社

川場村指定重要文化財。



停められそうな場所へ。

本殿と鳥居しかないけどかっこいい～。


武尊神社：
この神社は、三間四面造りの大床勾欄を四面に回した
お堂造りである。
屋根は唐破風の向拝部を正面上部の千鳥破風、茅葺入
母屋造りで、向拝上部の蟇股部分の邪鬼、破風部分の
懸魚、妻飾扠首竿の木刻装飾に特色がある。
華麗にして彫りの深い欄間彫刻は、豪壮で胡粉下塗り
の彩色仕上げは見事である。
六面の中国文人の故事、龍の彫刻など地域の信仰や元禄
期に開花したお堂造りの特徴が組み木に見られる。
向拝部の海老虹梁は、反りの少ない古風を保ち、蟇股、
木鼻、出組、垂木に特徴を持っている。
内陣の須弥壇は、欅の漆仕上げで厨子には薬師像が安置
されている。
享保三年(1718)湯前薬師堂として建立され宝暦五年(1755)
に修復が行われ、享和四年(1804)現在の本殿が完成した。


本殿へ。

彫刻がすごい。お見事。


ご本尊様。
「立ちごけしませんように！」


天井画綺麗。すごい。
龍かっこいい～。


龍のご加護を得て、倒れにくくなった！
と思いつつ見学完了。