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武光地蔵(首切り地蔵) [千葉からZ900RSと300km超]

泉崎村に在る、お地蔵様。

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ちょっと離れた道路端に停める。
お地蔵様の元へ。

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武光地蔵(首切り地蔵)に到着。

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首切り地蔵(武光地蔵)由来:
江戸時代に造られた石地蔵で、昔この付近に
澄んでいた長者の墓標とも言われている。

ある時、仙台伊達藩の家臣で赤胴三五平と言う
者が、主君の命を受けて江戸に向かう途中、
夜中にここを通ると一人の美人に出逢った。
赤胴は、この女を妖怪だと思い持っていた武光
(竹光)で斬りかかったと言う。

その後、江戸から帰郷する途中、再びこの場所を
通ると石地蔵の首がころげ落ちていたと伝えられ
ている。

昭和40年代までは、この地蔵の首は落ちたまま
だったがいつの間にか首がつなげられ、付近の
住民から首切り地蔵と呼ばれるようになった。

小田川村では身堂地蔵菩薩として崇められており
大同五年(810)に建立されたとも伝えられている。

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ヘルメットと一緒にお参り。
「立ちごけしませんように!」
「立ちごけしませんように!」
「立ちごけしませんように!」

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由来通り首の皮ではなく完全につながっている状態。

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お地蔵様からの視点。
今日も、村を見守り続けていると。

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夜、一人のマスク美人に逢うと言うと子供の頃、
噂された口裂け女のイメージ。と思いつつ見学完了。

今だとマスクしていない方が問題だけど・・・
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