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大塩天然炭酸水 [千葉からZ900RSと600km超]

暑い日は炭酸を飲みたい!

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駐車場に到着。

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早速、炭酸水を飲みに。
トイレに用が無ければ炭酸場、手前の駐車場の方が良いかも。

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井戸到着。

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大塩天然炭酸水:
古くから大塩の地獄沢に湧出するガス泉が、薬泉で
あると評判になっていました。明治十年この天然
炭酸水を白磁のビンに詰め、旧会津藩士が「太陽水」
と命名し、会津はもとより近県の薬店に卸し、慢性
胃腸病、糖尿病、便秘の妙薬として販売していました。

明治三十六年、日本の飲料の父といわれる倉島謙氏が
岩代天然炭酸鉱泉株式会社を設立し、この所に工場を
建設しました。しかもヨーロッパ最大の天然炭酸鉱泉
会社アポリネス社と提携を行い、ドイツ人技師二人を
招き、ビン詰めにして出荷しました。商品名を
「芸者印炭酸ミネラルウォーター」としてドイツに
輸出したと言われています。国内では「万歳炭酸水」
の商標で銀座に直営店を設け販売しました。当時、
交通が不便で輸送に経費がかかり過ぎ休業に至って
います。

その後、何回か生産が計画されましたが実現されません
でした。そして平成十六年、この地の隣接地に制水工場
が建設され、現在ボトリングをして販売しています。

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さぁ、井戸から汲んで飲むぞ・・・
と思ったら井戸の近くにいた
係の方(工場の中の人)より

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「井戸からの汲み上げは中止中(コロナの影響)」

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井戸はダメだけど、こっちは飲んで
良いとの事だったので

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いつもの湯呑。

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完飲。ちょっとシュワっと微炭酸。
うーむ、物足りない。

源泉はダメだったけど、ボトリング
された物を・・・とおもったら

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売切れっ!

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やっぱり井戸の源泉飲みたいな。とすると
コロナが騒ぎが収まった頃にもう一度
行かないと。と思いつつ見学完了。
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