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白羽神社 [千葉からZ900RSと300km超]

御前崎、近くにある神社。

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駐車場へ。

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道路の向かいに白羽神社。

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手水。金魚っぽいのが居る。

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前髪ぱっつん。

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ねじれがなまめかしい樹が。

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マキの木:
このマキの木の樹種はイヌマキで、昭和六十三年に
実施された巨樹・巨木林の調査によると、目通り
二百八十三センチメートル、樹高十四メートルで、
市内のイヌマキとしては一番の大木であり、平成
元年三月一日に静岡県神社庁より、白羽神社の御
神木に指定されている。
樹齢は不祥であるが、長年の風雨に耐え、悠久の
時を刻んできた老木であり、その姿は訪れる参拝
客に深い感動をあたえてくれる。

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御神木指定証。幹がすげー。

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全体の大きさとしてはこんな感じ。

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バルキリーより、ちょっと高い。

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ウマーが。

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大東亜戦争末期戦局の悪化により戦略物資損耗
甚だしく昭和十九年三月三十一日県社白羽神社
内当神馬一基も物資補益のため国家へ供出のや
む無きに至った。戦後祖国復興著しく昭和五十
年六月二十二日国家の平和と繁栄を祈り再建奉納。

皮肉なことに今も国防費の損耗が激しい・・・・・

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本殿。

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白羽神社本殿:
白羽神社は、社伝によると平安時代の承和四年(八三七)二月に
現在の社地に鎮座したと伝えられる。
本殿は間口三間、奥行二間の入母屋流造で、様式上から江戸中
期から後期前半あたりの時代的傾向が認められる。屋根は柿葺
で地棰と飛檜棰の二軒で、いずれも繁棰で構成されている。
流れ屋根は四本の向拝柱(方形)で受け、柱をつなぐ頭貫は三梁
の化粧虹梁を使用している。頭貫の中備は蟇股となっており、
構造上の役は無く、表裏の彫刻が異なった特殊な装飾であり
珍しい。木鼻は象形の丸彫の掛鼻で飾られている。
母屋(本殿)は台輪建てであり、台輪上に大斗をのせ出三斗で
丸桁をささえる構造で、母屋柱は縁上の切目長押・その上に
重なる戸口下の半長押・戸口上の冠木長押をもって柱を内外
から挟み、横揺れを止める耐震的な構造をなしており、これ
は平安時代の意匠でたいへん珍しい造りになっている。
母屋柱は方形より格の高い丸柱であり、いずれも亀甲形の彩
色が施されたことが見て取れる。

柱間装置は、板唐戸(板扉)の上下に端喰を入れ、扉の合わせ
部の定規縁の面取りも大きく、古来の意匠を継承してもので
ある。板壁は横嵌めであり、板壁に蓮花と欄間部分に花鳥の
採描が施され、神仏習合の思想が如実に表れている歴史的に
見て大変貴重なものである。

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家康が好んだ白羽柑子との事。
持って帰っても良かったのかも・・・・
相川七瀬だー。ちょっと太め。

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御本尊様。ご祈祷を
「追突されませんように!」

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さかなみくじなるものが。

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クエが出て来たー。

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小吉。

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学問と健康が微妙なのか・・・・
コロナ危ないか。早く4回目打たないと。
と思いつつ見学完了。
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