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剣カツラ [Z900RSと名木]

新甲子遊歩道の近く。

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駐車場へ。

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剣カツラ:
この巨大な桂は、その幹に剣が深々と突きささっているので
この名があり、古くより地域の人々から神木として信仰の対
象となってきた。
桂は古くから「勝利」・「栄光」・「高貴」等の形容に使わ
れてきたので、特に山仕事を生業とする人達が、林産物の伐
採や搬出の無事を祈念するために幣や剣を奉納する風習があ
った。この桂はそうした人達の信仰によって護られてきた。
伝承によれば昔この街道筋は、昼なお暗く鬼神が出没して
来の人々を苦しめたため、時の白河城主松平定信公(楽翁公)
が剣をもってこの木に封じこめたと伝えられるものである。
いまも目の高さ程の洞に剣束の一部をのぞくことができる。
樹勢は良好、傍らに温泉地一帯の山の鎮守、剣桂神社がある。

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早速、桂の下へ。

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剣桂神社と剣カツラ。

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樹高45mを支える幹なだけあって、かなり太い。


超合金魂 GX-83 闘将ダイモス F.A. 約180mm ABS&ダイキャスト&PVC製 塗装済み可動フィギュア







樹高45mは闘将ダイモスと同じ大きさ。

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剣がたくさん。
この中に松平定信公が刺した剣があるのかも。

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樹勢は旺盛。
なので、桂一本で森みたいになっていたり。
陽が遮られているので涼しい。

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江戸時代、この熊の看板の他に鬼の看板が
あったのかもしれない・・・
と思いつつ見学完了。
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熊野神社 [千葉からZ900RSと300km超]

鮫川村の神社。

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駐車場付き。

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熊野神社鳥居。
この鳥居の裏に東北のミケランジェロの作品が!

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狛犬(飛翔獅子)。

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すごい、素晴らしい造形。

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反対側。

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一瞬ダビデ像に見えてしまった・・・・・

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狛犬の下にはこんな由来文が。
本社拝殿より狛犬の方が高いとは!

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本殿へ。

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神社の由来:
本社は紀元二千二百六年奈良天皇の御代、天文十二年
従三位藤原乙麿三十六代の孫小一條左大臣師伊の三男
藤原祐春が常陸国鹿島郡吾郷の住人永隣が陸奥国白河
群山野赤坂館主になった時、五穀豊穣・国土安穏の祈
願のため、紀州熊野権現より御分霊を観請し、赤坂西
野村字酒垂地内に安置したが理あって永禄元年六月現
地に移転安置する。
当時は三棟の本殿のみで享保十五年三坪余の拝殿を立
て明治八年六月村社の社格に指定昇格が認められ明治
十四年十一坪の拝殿・幣殿を建替え、それより既に百
二十年の歳月が経ち木端茸であったものを昭和十六年
の「紀元二千六百年」記念としてトタン茸に替えたも
のの、イチョウの葉と根に侵され最近一隅部より雨漏
り、建物も傾き老朽化甚だしくなったので、役員会に
諮り再建にむけて財源の積立を八年間行い、外に氏子
各位より浄財を賜りここに竣工したものである。

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参拝することに
「立ちごけしませんように!」

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飛翔獅子の様に飛ぶようにバイクが動き
立ちごけしなくなるかも。と思いつつ
見学完了。
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梅雨直前の福島へ [ルート記録、小ネタ]

関東もまだ梅雨入りしていないらしい・・・

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今回のルート。

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今回の距離と燃費。
茨城は多少渋滞していたけど、25km/L超。

そして・・・・

ガンダムコレクションDX3 パーフェクト・ジオング 《ブラインドボックス》







パーフェクト下道。

=====福島のあさー=====
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出発はAM00:00。

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鏡石のパーキング。AM04:20。

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意外に明るい。
もう一時間早く出発しても良さそう。

=====去るもの、来るもの=====
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片側2車線工事が続いている福島県。
そんな中・・・・

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ここのオービスがなくなったー。
昨年光ったのを見たのに・・・・

気のせいかな?いや、なくなったかも。
でも、もう一回確かめないと。

一方で

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千葉県警取締りやってやがった。
でも、なんか変な棒持っていたんだよなー。
新兵器か?(捕まっていないので真相は分からず)

=====座頭ころばし展望台=====
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展望台を見ると・・・・

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バイクを停めたくなる。
これはきっとバイク乗りの性。
実は先客がいたり。

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おなじみの熊の看板。

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バイクを停めたくなる。
これはきっとバイク乗りの性。

先客は居なかった・・・
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上越北線直轄工事 [千葉からZ900RSと600km超]

5月中旬、新潟に行った際に立ち寄った場所。

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停められそうな場所へ。

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到着。

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ここは清水トンネル工事の際の慰霊碑。

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清水トンネル:
清水トンネルは、上越線土合駅と土樽駅間に位置する
延長9702mの鉄道トンネルです。
工事は、大正11年5月群馬県土合駅側から着手され、
大正11年9月新潟県土樽駅・越後湯沢駅間に軽便線が
敷設、大正12年10月から土樽駅側からもトンネルの
堀削が着手されました。
堀削当初は、手掘りによる堀削作業でしたが、その後
機械堀りを開始するとともに作業員の3交代制の導入等
多くの難所を征服して、昭和4年12月に導坑が貫通しま
した。昭和5年9月にほとんどのトンネル工事が終了し、
昭和6年8月水上駅・石内駅間の電化工事も竣工し、昭和
6年9月に上越線が全線開通しました。

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慰霊碑。

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工事にあたり、14名の殉職者が。

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慰霊碑周辺には5月の花。
見学中、遠くから電車の音が!

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ガタンガタン、ガタンガタン。
列車は清水トンネルに入っていった・・・・・

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観光輸送の主流は新幹線になってしまったけど
上越線も残してもらいたいな~と思いつつ
見学完了。

上越線を維持するためにも、首都圏の列車(JR)通勤が増えないと!
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上古語父の枝垂れ桜 [Z900RSと名木]

4月中旬、群馬に行った際に立ち寄った場所。

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沼田市指定天然記念物。

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近くに停められそうな場所がなかったので
道の駅白沢に停めることに。
約2km歩く・・・・

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到着っ!

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上古語父の枝垂れ桜:
白沢地区では最も大きい枝垂れ桜である。推定樹齢150年。
「沼田市東町田の観音様の枝垂れ桜の子」と伝えられている。
枝垂れ桜は、江戸彼岸桜の変種の桜である。
また、品種が多い。開花時期は四月頃である。特徴は、
枝が長くその名の通りしだれている。


超合金魂 魂スペック SPTレイズナー







樹高はレイズナーより48cm高い。

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ちょっと盛りは過ぎたけど見頃。

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桜のシャワーや!

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垂れていても桜は最高っ。
と思いつつ見学完了。
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長念寺 [千葉からZ900RSと300km超]

4月下旬、栃木に行った際に立ち寄った場所。

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五十里湖の脇の道。長念寺までOK。
昔、この道が国道121号だったのに・・・・

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到着。

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長念寺:
木造阿弥陀如来坐像(彫刻)有形文化財。
現在は湖底に消えた五十里村の長念寺に伝来した像。
南北朝時代の特徴を表しており裳原仏所の法橋慶円が
康永2年(1343)に作成したと墨書名がある。
本像の作風や技法から裳破仏所系統の作品が判明する
可能性もあり、大変貴重な作品である。

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早速、本堂へ。

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はぁはぁはぁはぁ・・・・・

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つ、着いたー。
と思ったらお地蔵さんだった。

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さらに上へ。

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今度こそ本堂。

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の、覗いているわけじゃないんだから~。
ご本尊様の写真のみ。
別の場所に保管されているのかも。

ご祈祷。「立ちごけしませんように!」

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至る所に石像や石仏、石碑が。

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寛延庚午(寛延3年 1750)。

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こっちはさらに古く、文正元年(1466)。
文正は1年しか無いので貴重。

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実は、この付近は昔(室町、江戸時代)栄えていて
ダムの湖底に沈む村ではなかったのかも。
と思いつつ見学完了。
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