熊野神社

鮫川村の神社。



駐車場付き。


熊野神社鳥居。
この鳥居の裏に東北のミケランジェロの作品が！


狛犬(飛翔獅子)。


すごい、素晴らしい造形。


反対側。


一瞬ダビデ像に見えてしまった・・・・・


狛犬の下にはこんな由来文が。
本社拝殿より狛犬の方が高いとは！


本殿へ。


神社の由来：
本社は紀元二千二百六年奈良天皇の御代、天文十二年
従三位藤原乙麿三十六代の孫小一條左大臣師伊の三男
藤原祐春が常陸国鹿島郡吾郷の住人永隣が陸奥国白河
群山野赤坂館主になった時、五穀豊穣・国土安穏の祈
願のため、紀州熊野権現より御分霊を観請し、赤坂西
野村字酒垂地内に安置したが理あって永禄元年六月現
地に移転安置する。
当時は三棟の本殿のみで享保十五年三坪余の拝殿を立
て明治八年六月村社の社格に指定昇格が認められ明治
十四年十一坪の拝殿・幣殿を建替え、それより既に百
二十年の歳月が経ち木端茸であったものを昭和十六年
の「紀元二千六百年」記念としてトタン茸に替えたも
のの、イチョウの葉と根に侵され最近一隅部より雨漏
り、建物も傾き老朽化甚だしくなったので、役員会に
諮り再建にむけて財源の積立を八年間行い、外に氏子
各位より浄財を賜りここに竣工したものである。


参拝することに
「立ちごけしませんように！」


飛翔獅子の様に飛ぶようにバイクが動き
立ちごけしなくなるかも。と思いつつ
見学完了。

コメント 8

駐車場と言っても、枠線は引かれていないので、どう止めるか逆に難しいですね
by いっぷく (2021-06-07 03:47) 

「ダビデ像」より突っ込みどころ満載なのが、この「記念碑」ﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ
「後奈良天皇」を「御奈良天皇」、「紀元二千二百六年」なら1546年（天文
15年）なのに「天文十二年」、「藤原乙麿」は武智麻呂の三男だから南家だが
「小一條左大臣師伊」は房前を祖とする北家だし、房前→真楯→内麿→冬嗣→
良房→基経→忠平→師尹ゆえ「三十六代の孫」になりようがないし（「常陸国
鹿島郡吾郷の住人永隣」が「三十六代の孫」の意か？）、「小一條左大臣師伊」
は10世紀の人物だから全く時代が違うじゃんかヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
by middrinn (2021-06-07 10:06) 

こんにちは。
　＞飛ぶようにバイクが動き
って、ハイサイドですがな（哀）
https://www.youtube.com/watch?v=MGp9PFuNNoI
by HIRO (2021-06-07 20:31) 

皆様コメントありがとうございます。

>いっぷくさん
枠線を引くほど車が来るかと言うと、多分来ない(笑)。

>middrinnさん
石堀りなので修正は難しいかも。そもそも伝承が・・・

>HIROさん
ハイサイドの立ちごけはかなりまずいかも。死ぬ～。
by tai-yama (2021-06-07 23:21) 

狛犬の表情がとってもいい～
これを見に行くだけでも価値ありそうです(^^♪
by yamatonosuke (2021-06-08 01:48) 

>yamatonosukeさん
コメントありがとうございます。
なにせ、本堂より(お値段が)高いので(笑)。ミケランジェロが
狛犬をつくったらこうなるかも・・・
by tai-yama (2021-06-08 23:40) 

普段見る狛犬とはたしかに雰囲気が違って面白いですね
お社よりお値段が高い．．．寄付じゃないんだ(^^;)
こちらも歴史は古そうですが意外とこじんまりとしてますね

by kokoro (2021-06-15 07:41) 

>kokoroさん
コメントありがとうございます。
ミケランジェロの作品なので、やはりお値打ちが高いと。
なにせ、県道脇に手作りの看板まで立ててお客さんを呼び込み
しようとしているぐらいなので(笑)。本殿は新築なのですが、
もしかしたら昔はもっと大きかったのかも。
by tai-yama (2021-06-15 22:42)