長念寺 [千葉からZ900RSと300km超]
4月下旬、栃木に行った際に立ち寄った場所。
五十里湖の脇の道。長念寺までOK。
昔、この道が国道121号だったのに・・・・
到着。
長念寺:
木造阿弥陀如来坐像(彫刻)有形文化財。
現在は湖底に消えた五十里村の長念寺に伝来した像。
南北朝時代の特徴を表しており裳原仏所の法橋慶円が
康永2年(1343)に作成したと墨書名がある。
本像の作風や技法から裳破仏所系統の作品が判明する
可能性もあり、大変貴重な作品である。
早速、本堂へ。
はぁはぁはぁはぁ・・・・・
つ、着いたー。
と思ったらお地蔵さんだった。
さらに上へ。
今度こそ本堂。
の、覗いているわけじゃないんだから~。
ご本尊様の写真のみ。
別の場所に保管されているのかも。
ご祈祷。「立ちごけしませんように!」
至る所に石像や石仏、石碑が。
寛延庚午(寛延3年 1750)。
こっちはさらに古く、文正元年(1466)。
文正は1年しか無いので貴重。
実は、この付近は昔(室町、江戸時代)栄えていて
ダムの湖底に沈む村ではなかったのかも。
と思いつつ見学完了。
五十里湖の脇の道。長念寺までOK。
昔、この道が国道121号だったのに・・・・
到着。
長念寺:
木造阿弥陀如来坐像(彫刻)有形文化財。
現在は湖底に消えた五十里村の長念寺に伝来した像。
南北朝時代の特徴を表しており裳原仏所の法橋慶円が
康永2年(1343)に作成したと墨書名がある。
本像の作風や技法から裳破仏所系統の作品が判明する
可能性もあり、大変貴重な作品である。
早速、本堂へ。
はぁはぁはぁはぁ・・・・・
つ、着いたー。
と思ったらお地蔵さんだった。
さらに上へ。
今度こそ本堂。
の、覗いているわけじゃないんだから~。
ご本尊様の写真のみ。
別の場所に保管されているのかも。
ご祈祷。「立ちごけしませんように!」
至る所に石像や石仏、石碑が。
寛延庚午(寛延3年 1750)。
こっちはさらに古く、文正元年(1466)。
文正は1年しか無いので貴重。
実は、この付近は昔(室町、江戸時代)栄えていて
ダムの湖底に沈む村ではなかったのかも。
と思いつつ見学完了。
湖底の村には貴重な文化財が眠っているかもしれませんね。
by いっぷく (2021-06-01 23:20)
階段から上がさらにスゴイ!
木造阿弥陀如来坐像が見れなかったのちょっと残念・・・
by yamatonosuke (2021-06-02 01:37)
「晴信女」の上が読めんなぁ(^_^;)
といっても、古くはなさそう(^_^;)
by middrinn (2021-06-02 16:47)
こんにちは。
>実は、この付近は昔(室町、江戸時代)栄えていて
激動とともに生きる 五十里
http://www.pref.tochigi.lg.jp/h53/system/desaki/desaki/1182249442395.html
by HIRO (2021-06-02 20:17)
皆様コメントありがとうございます。
>いっぷくさん
発掘したら凄い貴重品が出るかもしれませんね。
>yamatonosukeさん
指定文化財なのでおいそれと置けなかったのかも。
>middrinnさん
昭和時代の石碑もあるので、これは比較的新しいかも。
>HIROさん
何度も湖になり、そして最後はダム湖になったと・・・
by tai-yama (2021-06-02 23:47)
石仏のお顔がなんとも(´ー`)
すごく歴史のあるものが多いですが
本堂自体はこじんまりとした感じなのは
別場所で保管してあるからでしょうね
by kokoro (2021-06-11 07:55)
>kokoroさん
コメントありがとうございます。
ダムの底に沈む際に持ち出したものが少なかったのかも。
また、過去何度も水の底に沈んでいた村のため、保管している
お宝も少なかった可能性もありそう。晴信女の像はなんか漫画
っぽい感じもしたり(笑)。
by tai-yama (2021-06-12 19:47)