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接吻トンネル [千葉からZ900RSと1000km超]

9月中旬、石川に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。
その駐車場には・・・・

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麒山和尚が建立した石仏。

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能登の難所をひらいたーーーー
麒山(きざん)和尚が建立した石仏

現在の輪島市曽々木から珠洲市真浦にいたる断崖絶壁
の地は、昔は道も無く「能登親知らず」とか「ヒロギ
の険」とおそれられた難所でした。手をひろげ、岩に
つかまって渡る途中、あやまって海に落ちて失命する
人が毎年あとを絶たなかったーと語り伝えられています。
安永9年(1780)、海蔵寺八世の麒山瑞麟(きざんずいりん)
和尚が開道を決意。加越能三国を托鉢して浄財を集め、
13年後の寛政4年(1792)に、この絶壁にひとすじの道
を通しました。以来、人々は親しく「八世の和尚さん」
と呼び、その徳を語り継いできました。
この石仏は開道記念に、往来人の安全を祈念して、
麒山和尚が建てたものです。

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「追突されませんように!」

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接吻トンネルへ。

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接吻トンネルの前「福が穴」を潜ると

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岩窟不動。

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内部は申し訳程度の照明。
奥は真っ暗。

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フラッシュじゃー。
「追突されませんように!」

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続いて接吻トンネルへ。

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映画「忘却の花びら」(昭和32年東宝映画) あらまし

終戦直後、一宮葵(草笛光子さん)は満州で敵兵に汚された
恋人の藤崎克己(小泉博さん)から姿を消した。葵の妹鮎子
(司 葉子さん)が能登から姉の日記を鎌倉に住む克己のもと
へ届けたとき互いに惹かれるものがあった。その後、克己
は鮎子への思慕に能登に訪れるが親に冷たく断られて、能
登の名所親不知に出かけたところ、黄昏のトンネルで思い
がけず鮎子と出逢い、二人はひしと抱き合った。仲を引き
裂こうとする多くの試練を乗り越え、強く愛し合う二人を
見て、葵は自分の恋を忘却の彼方に捨て去るのでした。

愛する二人が接吻した黄昏のトンネル
  ↓
せっぷんとんねる。
恋がかなうかも?!

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手掘りのトンネル。

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照明はあるけど申し訳程度。

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ここから見る黄昏の夕日はキレイだろうな。
そしてその二人を見ている葵さんは・・・・

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葵さんは俺の嫁っ!
と思いつつ見学完了。
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