ポンポン山 [Z900RSとちょっとその辺]
2023年12月上旬、埼玉に行った際に立ち寄った所。
登山口には駐車場が!
ポンポン山へ。
到着っ。
獅子封じ塚:
昔、高生郷(現在の田甲)には、獅子舞の古い行事
がありりました。
今から、数百年前ごろの旧暦六月の某日、悪疫退散
のため、獅子頭を冠り、戸毎を訪問する行事が行わ
れておりました。しかし、ある年、痴病が著しく
発生し、死者も多く出たので、村人たちは、これを
産土神のお咎めではないかと恐れ、獅子頭を境内に
埋没し、その上に、柊(昭和十二年に大柊は、県指定
文化財となるが、現在は二代目)を植えて、獅子封じ
をしました。それ以来、痴病もおさまり、平和に
なったと言われています。
グエーッ。
オシシ仮面は封じられたのかも。
ポンポン山(高負彦根神社):
延喜式内社で昔は玉鉾氷川明神とも称した。
祭神は、味銀高彦根尊・大己貴尊とされるが
素戔鳴尊ともいわれる。
社記によれば、和銅三年(七一〇年)創建と伝
えられる古社で宝亀三年(七七二年)十二月
十九日の太政宮符に「案内検スルニ、去ル
天平宝七年(七五五年)十一月二日ノ特ニアグ。
武蔵国幣帛二預ル社四処」として、その一つ
に「横見郡高負比古乃神」と記してある。
社殿の後方の巨岩に近い地面を強く踏むと
ポンと音を発する。そこでこの山をポンポン山
とも言う。巨岩の直下二十メートルの平地は
古代荒川の流路であった。
吉見丘陵の東端をめぐった荒川流域に式内三社が
存在したのはこの地域が早くから開発が進んで
いたことによるものと思われる。
危険な道を登っていくと・・・・
ポンポン山。
さいたまらしい平野な風景。
ポンポン山山頂。
ポンポン・・・・音がするようなしないような。
ポンポンな音は、山からの挨拶なのかも。
と思いつつ見学完了。
登山口には駐車場が!
ポンポン山へ。
到着っ。
獅子封じ塚:
昔、高生郷(現在の田甲)には、獅子舞の古い行事
がありりました。
今から、数百年前ごろの旧暦六月の某日、悪疫退散
のため、獅子頭を冠り、戸毎を訪問する行事が行わ
れておりました。しかし、ある年、痴病が著しく
発生し、死者も多く出たので、村人たちは、これを
産土神のお咎めではないかと恐れ、獅子頭を境内に
埋没し、その上に、柊(昭和十二年に大柊は、県指定
文化財となるが、現在は二代目)を植えて、獅子封じ
をしました。それ以来、痴病もおさまり、平和に
なったと言われています。
グエーッ。
オシシ仮面は封じられたのかも。
ポンポン山(高負彦根神社):
延喜式内社で昔は玉鉾氷川明神とも称した。
祭神は、味銀高彦根尊・大己貴尊とされるが
素戔鳴尊ともいわれる。
社記によれば、和銅三年(七一〇年)創建と伝
えられる古社で宝亀三年(七七二年)十二月
十九日の太政宮符に「案内検スルニ、去ル
天平宝七年(七五五年)十一月二日ノ特ニアグ。
武蔵国幣帛二預ル社四処」として、その一つ
に「横見郡高負比古乃神」と記してある。
社殿の後方の巨岩に近い地面を強く踏むと
ポンと音を発する。そこでこの山をポンポン山
とも言う。巨岩の直下二十メートルの平地は
古代荒川の流路であった。
吉見丘陵の東端をめぐった荒川流域に式内三社が
存在したのはこの地域が早くから開発が進んで
いたことによるものと思われる。
危険な道を登っていくと・・・・
ポンポン山。
さいたまらしい平野な風景。
ポンポン山山頂。
ポンポン・・・・音がするようなしないような。
ポンポンな音は、山からの挨拶なのかも。
と思いつつ見学完了。