旗挙八幡宮

八万kmを突破したので八幡宮へ。



駐車場に到着。


マンホールも義仲公の紋。


旗挙八幡宮由来：
幼名を駒王丸と名付けられ養父中原兼遠によって
育てられた。義仲公は、このあたりの平地に城を
かまえ八幡宮を祭ったと伝えられている。
十三歳にして元服、木曽次郎源義仲と改め、治承
四年(一一八〇年)一千余騎を従え、ここに平家打倒
の旗挙をした。時に義仲二十七歳であった。
以後旗挙八幡宮と呼ばれている。

社殿傍の大欅は樹齢約八百年と伝えられ、公の
時代より生きつづけ、落雷により傷ついたその姿
は、悲劇の武将を語ってくれるかのようである。


こちらが義仲公の時より生き続けている欅。


木曽義仲公ゆかりの大欅：
この御神木である大欅は、かつては樹高周囲約十二メートル
樹高約三十メートル、樹齢約八百年とされる古木でした。
当地、日義村内には古くから「義仲の七本欅」と呼ばれる
ケヤキの巨木があり、現存するのは当旗挙八幡宮境内の
このケヤキのみです。
旗挙八幡宮の所在するこのあたりは源木曽義仲公が館を構え
たところであり、この地において高倉宮(以仁王)の令旨を賜り
平氏打倒に挙兵したものであります。今から約八百年前の治承
四(一一八〇)年のことです。このケヤキはその樹齢が約八百年
といわれていますので、この頃に植えられたものと推定され
また義仲公の元服を祝って植栽されたものといわれています。
しかし平安時代末期から生育する木曽義仲公ゆかりのこの
大欅は落雷・台風の被害により手前の幹は折れ、近年その樹勢
が衰え、残りの幹もその姿をとどめておくことが困難である
ことがわかり、より永い延命と保存のためにその生命力を
枝一本にかけることになり、現在の御姿にかわることとなり
ました。平成十四年三月のことでした。


かつてはジャイアントロボと同じ大きさだった。


現在は、ワクチン一本枝一本足打法


八幡宮の鳥居に周り参詣。



ご本尊様は見えない。


お賽銭はこちらから。
「南無八幡大菩薩。タイヤがパンクしませんように！」


八百年前に見た騎馬武者がまた現れたと
欅様は思っているかも。
と思いつつ見学完了。