岩見堂やぐら [千葉からZ900RSとちょっとその辺]
富津市の山側。
停められそうな場所へ。
岩見堂やぐら：
岩見堂やぐらは、相川上流域右岸の丘陵の中腹に
南を向いて開口している。富津市域のやぐらの中
でもひときわ荘厳で規模の大きいものであり、横
幅五m、奥行四.三mを測る。当初の築造は中世と
見られるが、近世に大幅な増改築が行われており
墳墓というよりも仏堂としての性格が強い。
左側の壁には四基以上の五輪等が浮き彫りにされ
ているが、これらは江戸時代初期の作と見られる。
また、側壁から天井にかけては、漆喰の塗られて
いた痕が残る。
奥壁には龕(壁面を彫り込んで作った窪み)が造ら
れ、石仏群が並べられている。石仏には、寛文年
間(一六六一～一六七三)の地蔵菩薩立像があり、
仏堂としての改築・整備が江戸時代前期であるこ
とを示す。また厨子の中には、享保十九年(一七三
四)の紀年銘のある銅造十一面観音立像が安置され
ている。
岩見堂の麓の集落は古屋敷と呼ばれ、中世の屋敷
地であった可能性がある。また、戦国時代の土豪
鳥海氏の館跡も近距離にあり、その関係も窺われる。
さっそく、やぐらへ。
バイクブーツ殺し(滑る)の階段を登っていくと・・・
岩見堂やぐら到着。
厨子と江戸時代初期の石仏が。
左奥側には石仏様が。
御祈祷 ご祈願を
「追突されませんように！」
ご本尊様のおかげか帰りは(苔た階段の)下り
だったけどバイクブーツでも全く滑らず。
もしかしたら、受験にもご利益があるかも。
と思いつつ見学完了。
停められそうな場所へ。
岩見堂やぐら：
岩見堂やぐらは、相川上流域右岸の丘陵の中腹に
南を向いて開口している。富津市域のやぐらの中
でもひときわ荘厳で規模の大きいものであり、横
幅五m、奥行四.三mを測る。当初の築造は中世と
見られるが、近世に大幅な増改築が行われており
墳墓というよりも仏堂としての性格が強い。
左側の壁には四基以上の五輪等が浮き彫りにされ
ているが、これらは江戸時代初期の作と見られる。
また、側壁から天井にかけては、漆喰の塗られて
いた痕が残る。
奥壁には龕(壁面を彫り込んで作った窪み)が造ら
れ、石仏群が並べられている。石仏には、寛文年
間(一六六一～一六七三)の地蔵菩薩立像があり、
仏堂としての改築・整備が江戸時代前期であるこ
とを示す。また厨子の中には、享保十九年(一七三
四)の紀年銘のある銅造十一面観音立像が安置され
ている。
岩見堂の麓の集落は古屋敷と呼ばれ、中世の屋敷
地であった可能性がある。また、戦国時代の土豪
鳥海氏の館跡も近距離にあり、その関係も窺われる。
さっそく、やぐらへ。
バイクブーツ殺し(滑る)の階段を登っていくと・・・
岩見堂やぐら到着。
厨子と江戸時代初期の石仏が。
左奥側には石仏様が。
「追突されませんように！」
ご本尊様のおかげか帰りは(苔た階段の)下り
だったけどバイクブーツでも全く滑らず。
もしかしたら、受験にもご利益があるかも。
と思いつつ見学完了。
岩見堂やぐらはけっこう広いのですね。
でもこんな広い場所に一人はちょっと怖いかも(^-^;
by yamatonosuke (2023-02-14 01:09)
下から2枚目の写真は何なんだ(＠_＠;) 滑らずに階段を下る
ことで御利益を使い果たした可能性が・・ﾍ(__ﾍ)☆＼(^^;
by middrinn (2023-02-14 15:53)
こんにちは。
＞御祈祷を
５気筒チャウ 御祈祷は、そこの人（神社なら神職、寺なら僧侶とか）にして貰うのが...
https://www.oshiete-oterasan.com/c-kitoukigan.html
by HIRO (2023-02-14 20:24)
なんだか千葉県民って岩を掘るのが大好きですね(笑)
by ごろすけ (2023-02-14 20:50)
皆様コメントありがとうございます。
>yamatonosukeさん
岩の下の建物の割にはかなり広い感じでした～。
>middrinnさん
お賽銭箱です。でも、写せる角度に制限があり・・・
>HIROさん
ちょっと最近、残業多めで誤字が(泣)。
>ごろすけさん
千葉自体がそもそも岩だらけだった可能性が！
by tai-yama (2023-02-14 23:19)