車田 [千葉からZ900RSと600km超]
まーるい田んぼ。
駐車場に到着。
史跡公園になっていると言う。
早速、中へ。
車田。
車田:
車のように丸く稲苗を植えることから「車田」と呼ばれている。
特異な植え方のため、江戸時代から飛州志などの本に取り上げ
られてきた。文政八年(一八二五)、田中大秀が碑文を書き、日
下部道堅が石碑を建てたが、失われた。現在ある石碑は、小野
郡代の招きで来飛した歌人東溟が読んだ和歌を刻む。
めくりきて春日かすめる車田に
おり立つ田子のわきものどけし
またこれより先、金森重頼(一五九六~一六五〇)は鷹狩の帰り
に当座の和歌を詠む。
見るもうし植うるも苦し車田の
めぐりめぐりて早苗取るかな
車田の植え方は、田の中心に杭を打ち、中心から七本の線を出
す。一株の苗を三本ずつとし、一本の線に五株植え、あとはそ
の外側に同心円状に植える。古くは下肥を全く使わず、汚れた
水も流れ込まぬようにした。伊勢神宮への神共米を栽培する新
聖な田とされていたためだという。
田の神の祭りなど田植の儀礼はなくなっているが、全国で佐渡
両津市北鵜島とここのみ残る。興味深い田植の方法である。
展望台があるので上に登ってみる。
おー丸い。
私の様に不浄な物は稲刈りに参加
できないだろうな。
と思いつつ見学完了。
駐車場に到着。
史跡公園になっていると言う。
早速、中へ。
車田。
車田:
車のように丸く稲苗を植えることから「車田」と呼ばれている。
特異な植え方のため、江戸時代から飛州志などの本に取り上げ
られてきた。文政八年(一八二五)、田中大秀が碑文を書き、日
下部道堅が石碑を建てたが、失われた。現在ある石碑は、小野
郡代の招きで来飛した歌人東溟が読んだ和歌を刻む。
めくりきて春日かすめる車田に
おり立つ田子のわきものどけし
またこれより先、金森重頼(一五九六~一六五〇)は鷹狩の帰り
に当座の和歌を詠む。
見るもうし植うるも苦し車田の
めぐりめぐりて早苗取るかな
車田の植え方は、田の中心に杭を打ち、中心から七本の線を出
す。一株の苗を三本ずつとし、一本の線に五株植え、あとはそ
の外側に同心円状に植える。古くは下肥を全く使わず、汚れた
水も流れ込まぬようにした。伊勢神宮への神共米を栽培する新
聖な田とされていたためだという。
田の神の祭りなど田植の儀礼はなくなっているが、全国で佐渡
両津市北鵜島とここのみ残る。興味深い田植の方法である。
展望台があるので上に登ってみる。
おー丸い。
私の様に不浄な物は稲刈りに参加
できないだろうな。
と思いつつ見学完了。
ミステリーサークルではないのですね(≧◇≦)
展望台からのお写真に漂う神聖感~
by yamatonosuke (2022-06-27 01:23)
奇観ですね( ̄◇ ̄;) 車田と言えば、リンかけ・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
稲穂を食べに来たスズメさんも目を回して落ちちゃいそう(@_@;)
by middrinn (2022-06-27 16:57)
こんにちは。
>私の様に不浄な物は稲刈りに参加
天皇陛下の神事でもありますね>お田植えからの行事
民草が飢えない様に...という大事な儀式
皇后陛下は、養蚕で着るものに困らない様に...と
by HIRO (2022-06-27 20:16)
緑が多いと空気も美味しく感じられますヽ(^o^)丿
by ごろすけ (2022-06-27 21:20)
皆様コメントありがとうございます。
>yamatonosukeさん
実は宇宙人さん用の田んぼだったり(笑)。
>middrinnさん
やっぱり、そこは"ペガサス流星拳"と。
>HIROさん
小室様は弁護士に合格するように・・・とか。
>ごろすけさん
この田んぼで収穫された稲もきっと美味しいかも。
by tai-yama (2022-06-27 22:58)
目が回りそうです。
by 響 (2022-06-28 12:24)
>響さん
コメントありがとうございます。
画面を上下に動かすと、なんと田んぼが回っている様に
見えると言う(笑)。稲刈りの時、目を回しているかも。
by tai-yama (2022-06-28 23:20)