追分の明神

白河の玄関口。



栃木側に駐車。


追分の明神(那須町指定史跡)：
「境の明神」ともよばれている。東山道の関東、東北の
境にある古い峠神である。古くは「下野」と「陸奥」の
両国分の二社が並立していたともいわれるが、今あるの
は関東分であり「関東宮」の名もある。
創立は古く延暦一〇年(七九一年)坂上田村麿が、征夷の
途次に勧請したものと伝えている。寄居字唐門の「境の
明神」と共に、道中安全の神として、古い歴史をしのば
せる貴重な史跡である。


従是北白川領。
白河は昔、白川だったのかー。


那須の名木 追分明神の杉 3本。


確かに3本。


高さはエヴァ初号機と同じ40m。


本堂？！かな。


ご本尊様にご祈祷。
「追突されませんように！」



今やひっそりとした県道だけど、昔はここが
メイン通りで人通りが多かったのかも。
(国道4号も国道294号も昔は獣道)
と思いつつ見学完了。