興亜観音 [千葉からZ900RSと300km超]
伊豆山のパワースポット。
駐車場へ。
到着っ！
駐車場行くまでが結構、難度高し。
狭い、勾配急、ギザギザコンクリ。
早速、興亜観音の下へ。
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
の・・・登る。
入り口からひたすら登ること4分。
なんか見えた～。
乙女の祈り：
ソ連兵に身を汚されるくらいなら私たちは命を
絶って純潔を守ります。と昭和二十一年六月二
十一日に、ハルピンにて二十二名の従軍看護婦
さんが青酸カリで自決なされました。
この建屋の祭壇の従軍看護婦観音像を見守るよ
うに多くの観音像が安置され、総ての観音像の
御胎内には、観音経が収められております。
已む無き自決を決断せざるを得なかった清らか
な乙女がちに思いを馳せ、無念の声なき声に耳
を傾け、祈りを捧げましょう。
たくさんの乙女な観音様が・・・・・
さらに上に登ると
興亜観音。
興亜観音縁起：
支那事変は有隣相撃ちて莫大の生命を喪滅す實に千歳の
悲惨事なり 然りと雖是所謂東亜民族救済の聖戦なり
惟ふに此の犠牲たるや身を殺して大慈を布く無畏の勇慈
非の行眞に興亜の礎たらんとする意に出でたるものなり
予大命を拝して江南の野に轉戦し亡ぶ所の生霊算なし洵
に痛惜の至りに堪へす茲に此等の霊を弔ふ為に彼我の戦
血に染みたる江南地方各戦場の土を採り施無畏者慈眼視
衆生の観音菩薩の像を建立し此の功徳を以て永く怨親平
等に回向し諸人と倶に彼の観音力を念し東亜の大光明を
仰かん事を祈る
因に古島安二氏其他幾多同感の人士併に熱海市各方面の
熱心なる協力を感謝す(？)
紀元二千六百年二月
願主 陸軍大将松井石根誌
殉国七士之碑。
この碑の下には東京裁判で裁かれた
七名のA級戦犯の遺灰が・・・・
ちなみに、愛知の三ヶ根山にあるこの殉国七士廟は
ここ(興亜観音)から分配されたもの。
・・・・とさらに奥に行こうとしたら人の気配が。
「はじめてですかー。説明しますよ」
女性の方が。
興亜観音像の前で説明が。
・陸軍大将 松井岩根が建てた観音像
・新潟 三条市の本成寺から勧進したとの事。
説明している女性の方は、本成寺から来た
住職さんの娘さんとの事(何歳なんだー)
・観音様は支那事変の激戦地の方を向いている
・支那事変の犠牲者を供養するために建てられた
・2月24日が建立の日。
・がけ崩れや地震があっても観音様は倒れず
・日本赤軍が爆破を試みても不発弾となり
観音様は難を逃れる
さらに奥の本堂へ案内。
伊豆の靖国神社と呼ばれているとの事。
なるほど。納得。
「ご自由にご参拝なさってください」と言われたので
「追突されませんように！」
伊豆の靖国神社から見る熱海はキレイ。
参拝も終わり住職さんの娘さんに
別れを告げて下山。
不倒の観音様のパワーを貰い
「無事故パワー増幅っ！」
と思いつつ見学完了。
駐車場へ。
到着っ！
駐車場行くまでが結構、難度高し。
狭い、勾配急、ギザギザコンクリ。
早速、興亜観音の下へ。
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
の・・・登る。
入り口からひたすら登ること4分。
なんか見えた～。
乙女の祈り：
ソ連兵に身を汚されるくらいなら私たちは命を
絶って純潔を守ります。と昭和二十一年六月二
十一日に、ハルピンにて二十二名の従軍看護婦
さんが青酸カリで自決なされました。
この建屋の祭壇の従軍看護婦観音像を見守るよ
うに多くの観音像が安置され、総ての観音像の
御胎内には、観音経が収められております。
已む無き自決を決断せざるを得なかった清らか
な乙女がちに思いを馳せ、無念の声なき声に耳
を傾け、祈りを捧げましょう。
たくさんの乙女な観音様が・・・・・
さらに上に登ると
興亜観音。
興亜観音縁起：
支那事変は有隣相撃ちて莫大の生命を喪滅す實に千歳の
悲惨事なり 然りと雖是所謂東亜民族救済の聖戦なり
惟ふに此の犠牲たるや身を殺して大慈を布く無畏の勇慈
非の行眞に興亜の礎たらんとする意に出でたるものなり
予大命を拝して江南の野に轉戦し亡ぶ所の生霊算なし洵
に痛惜の至りに堪へす茲に此等の霊を弔ふ為に彼我の戦
血に染みたる江南地方各戦場の土を採り施無畏者慈眼視
衆生の観音菩薩の像を建立し此の功徳を以て永く怨親平
等に回向し諸人と倶に彼の観音力を念し東亜の大光明を
仰かん事を祈る
因に古島安二氏其他幾多同感の人士併に熱海市各方面の
熱心なる協力を感謝す(？)
紀元二千六百年二月
願主 陸軍大将松井石根誌
殉国七士之碑。
この碑の下には東京裁判で裁かれた
七名のA級戦犯の遺灰が・・・・
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ちなみに、愛知の三ヶ根山にあるこの殉国七士廟は
ここ(興亜観音)から分配されたもの。
・・・・とさらに奥に行こうとしたら人の気配が。
「はじめてですかー。説明しますよ」
女性の方が。
興亜観音像の前で説明が。
・陸軍大将 松井岩根が建てた観音像
・新潟 三条市の本成寺から勧進したとの事。
説明している女性の方は、本成寺から来た
住職さんの娘さんとの事(何歳なんだー)
・観音様は支那事変の激戦地の方を向いている
・支那事変の犠牲者を供養するために建てられた
・2月24日が建立の日。
・がけ崩れや地震があっても観音様は倒れず
・日本赤軍が爆破を試みても不発弾となり
観音様は難を逃れる
さらに奥の本堂へ案内。
伊豆の靖国神社と呼ばれているとの事。
なるほど。納得。
「ご自由にご参拝なさってください」と言われたので
「追突されませんように！」
伊豆の靖国神社から見る熱海はキレイ。
参拝も終わり住職さんの娘さんに
別れを告げて下山。
不倒の観音様のパワーを貰い
「無事故パワー増幅っ！」
と思いつつ見学完了。
「七名」に「松井石根」も入ってそうだけど、「Ａ級」なのかな(＠_＠;)
「住職さんの娘さん」は実在せず、実は観音様だっ・・ﾍ(__ﾍ)☆＼(^^;
by middrinn (2023-03-01 12:00)
小さなバイクだと大好物な道です。
キツイ参道を歩いて辿り着いた所のマイナー具合も
大好物です。
by 響 (2023-03-01 21:08)
こんにちは。
＞「はじめてですかー。説明しますよ」
実は観音様が...に１票！
by HIRO (2023-03-01 21:30)
赤軍が爆破しようとしても不発弾だったとはスゴイ
コレから何千年も立ってそうですｗ
by 歳三君 (2023-03-01 22:42)
皆様コメントありがとうございます。
>middrinnさん
もちろんA級7名の中の一人に松井大将が・・・
>響さん
「途中倒したらまずい」ぐらいの緊張感が(笑)。
>HIROさん
もしかしたら現人観音様の可能性もありそう。
>歳三君さん
台風、地震、テロにも打ち勝った観音様(凄)。
by tai-yama (2023-03-01 23:00)
これは思わず手を合わせたくなる観音様です☆
住職さんの娘さんとのいい出会いがありましたね。
by yamatonosuke (2023-03-02 00:44)
>yamatonosukeさん
コメントありがとうございます。
常滑焼の観音様で、材料は戦地の土を松井大将があつめて造った
ものとか・・・・。英霊たちの魂が観音様を守り、現人観音様
を説明に召喚してくれたのかも(笑)。
by tai-yama (2023-03-03 00:14)