穴地の一本杉

2022年11月下旬、新潟に行った際に立ち寄った所。


停められそうな場所へ。

目の前(木の下)にはお不動様が。


遠目から写すとこんな感じ。

かつてバス停と共にあった説明板にはこんな文が。
(説明板はなくなったけど町指定は外れていない)

穴地の一本杉：
穴地の入口にそびゆる杉は樹齢三百余年といわれ
目通りのまわり約五.五米樹高約三十米枝張り約
十米の大木往昔はここを通る人々の道標となって
いた。地名が二本木といわれているように二本の
大木であったが明治三十八年北側の一本が切り倒
され現在の形となった。


樹高は大体、ジャイアントロボと同じ大きさ。


幹ぶっとーい。目通り5.5ｍ。

三百歳だけどフサフサ。


二本木と言う地名が、二本の大木からきていると
言うことは、六本木はやはり六本の大木があった
のかな？と思いつつ見学完了。

コメント 4

大木を回り込むように道路あるのが良いですね。
でもあまりｉｎを攻めると激突注意(≧◇≦)
by yamatonosuke (2023-02-22 00:33) 

上杉謙信がスキーをしてて杉のストックを2本さしたという伝承は無いのか(^_^;)
『へうげもの』で織部が「七本木」と命名も百姓が一本伐って「六本木」に(^_^;)
by middrinn (2023-02-22 15:10) 

こんにちは。
　＞六本木はやはり六本の大木があった
お江戸の六本木は知りませんが、山口の徳山（現周南市）には、六本木も晴海も銀座も有楽町もあります（笑）
by HIRO (2023-02-22 20:28) 

皆様コメントありがとうございます。

>yamatonosukeさん
これだけの大木なので伐採
できなかったのかも・・・

>middrinnさん
「六本木心中」も伐採されて
なかったら「七本木心中」に(笑)。

>HIROさん
周南市は地名だけを見たら完全
に東京。でも、人口は(悲)。
by tai-yama (2023-02-23 00:00)