黒塚

6月中旬、福島に行った際に立ち寄った所。



停められそうな場所に駐車。


早速、黒塚へ。


黒塚修景整備の記：
全国に名高い名所安達ヶ原に二本松市は
ふるさと創生事業として安達ヶ原ふるさ
と村を建設することになった。
多くの観光客を迎えるに当って周辺の整
備が必要となり地元関係団体相諮り黒塚
整備委員会を組織し黒塚周辺の修景を整
備したものである。

総事業費 一、金五百万円。

五百万円かけて整備した名所。


安達ヶ原鬼婆伝説：
神亀丙寅の年(西暦七二六年の頃)紀州熊野の僧、
東光坊祐慶が奥州を旅している途中に日が暮れ
安達ヶ原の岩屋に宿を求めた。
岩屋には一人の老婆が住んでいた。老婆は薪が
足りない取りに行くと言い、奥の部屋は絶対に
見てはいけないと言って出て行った。祐慶は好
奇心から奥の部屋をのぞくと、白骨死体が山の
ようにあり、噂に聞く安達ヶ原の鬼婆と感付き
岩屋から逃げ出した。
逃走に気づくと鬼婆の姿となって猛追、祐慶は
絶対絶命の中、如意観世音菩薩の像を取り出し、
必死に経を唱えると、菩薩像が空に舞い上がり
光明を放ち、破魔の白真弓に金剛の矢をつかえ
て鬼婆を仕留めた。
鬼婆は命を絶つも観音像導きにより成仏し、裕
慶は阿武隈川のほとりに塚を造って鬼婆を葬り、
その地が黒塚と呼ばれるようになった。


ここの下に鬼婆の死骸が・・・・・・


平兼盛の句。
みちのくの安達が原の黒塚に鬼こもれりと聞くはまことか


今の時代、仕事の鬼と化した鬼婆は
たくさんいる・・・・・
と思いつつ見学完了。

萩反射炉

5月上旬、山口に行った際に立ち寄った所。



駐車場。早速、反射炉へ。

案内の人「どこから来たんですか？」
私「宇都宮からです。」

驚いていた。
世界遺産だし遠方からのお客さんも珍しく
ない気もしないけど、マイナースポット？


反射炉到着っ。


すばらしい煉瓦積みの建物。


萩反射炉(国指定史跡)：
萩反射炉は、萩(長州)藩が海防強化の一環として、鉄製
大砲を鋳造するために、安政3年(1856)に試作的に築造
した金属溶解炉。しかし技術的にも費用的にも難しいこ
とから、本式の反射炉の築造は断念した。
煙突部分は8mまでは安山岩を用いて築いているが、先端
の2.5mは大きな煉瓦を使用している。全体の高さは10.5
mで、漆喰が石積みの全体に塗ってあったものと考えられる。
近世の反射炉でわが国に現存しているのは、静岡県の韮山
と鹿児島県の集成館に築造されたものとここの3基だけで
ある。わが国の産業史上、貴重な遺跡であるとともに、こ
れによって萩(長州)藩の幕末における軍備充実の熱意がう
かがわれる。


長州藩でも成功しなかったのに
無人島でこれを作るとは・・・


ここで金属を溶かしていたのかな？


ツインな上部がとってもかっこいい。


ガンキャノンやガンタンクみたいだ・・・


通常運用は失敗したけど明治維新の立役者っ！
と思いつつ見学完了。

願正壇

5月下旬、山形に行った際に立ち寄った所。



停められそうな場所へ。
早速、願正壇へ。


到着っ。


願正壇：
ここは、加賀国菅生(かがのくにすごう。石川県)
出身で、浄土真宗本願寺八世蓮如(れんにょ)の高
弟であった菅生願正坊上人(がんしょうしょうにん)
が、仏教を広めたところである。願正坊上人は、
この地に永住し、草庵をむすんで布教活動にあた
った。願正坊上人に帰依(きえ)する者も多く、
御布施の米を食べきれず井戸に投じ、甘酒のよう
になって川を流れたという「甘酒川」の話が伝え
られている。その井戸(甘酒井戸)は、現在も残っ
ている。また、蔵増中にある東常得寺は願正坊
が開山したといわれている。

御布施の米をそのまま投げ捨てるとは！


水車小屋はあったけど井戸は無かった・・・・


草庵をむすんだ場所が


當國真宗興隆
願正草立之地


御布施に年貢はかからなかったのかな？
と思いつつ見学完了。

平泉 ライスアート

7月中旬、岩手に行った際に立ち寄った所。



道の駅 平泉で行き方が！
行ってみることに。


駐車場到着。


下から見てもわからないので・・・・


北上川にかかる橋の上へ。


見えたー。


ちょっと行き過ぎ


田んぼアート「芭蕉」。


こんな風景な場所。
きっと芭蕉もこんな風景を見ながら


夏草や つはものどもが 夢の跡



私も義経のような兵(つわもの)になりたひ・・・・
と思いつつ見学完了。

蜂蜜かすてら

仙台土産っ！



仙台、刃牙展にて購入。
1296円っ！(軽)。


スペードのエースなカステラ。



原作を再現ッッッ！！！


バイク乗りの握力は花山薫に匹敵するっ！


味は、普通のカステラ。
文明堂に匹敵・・・するかな？


完食ですよっ！

=====昼飯ッ！=====

仙台駅にて。朝、9時だけど。


鉄道警察隊近く、DaTe Cafe Orderにて。


仙台牛ローストビーフ丼。
1600円っ！(重)。


日本三大和牛
(前沢牛、神戸牛、宇都宮牛)
に次ぐおいしさ。


完食ッッッッッ！！！！！

祭りの季節

宮城場所、給油記録。

2023年度
給油回数：36
平均単価：174円/ℓ
給油量：467.88ℓ
総計：82,043円

給油量	ℓあたり	総計	場所	都道府県
12.74L	180円	2293円	村田町	宮城県

8月からは180円/Lデフォルト
になりそう・・・・・

=====本日の宇都宮駅=====

烏山線100周年。
ここのポスター結構変わる。
烏山高校生徒の作品はないのか？


仙台七夕祭り。


これから開催っ！


栃木でも祭りが。


今週末はふるさと宮まつり。
主要道路は規制されるので駅周辺
市役所周辺に近寄らないのが吉。

=====道の駅　国見あつかしの郷=====

夜明け前〜。


東北でも北海道展は大人気。


自衛隊。


やりがいとかワークライフバランスとか。
一般企業と変わらない。
本当か？


艦艇広報のお知らせ。
9月24日に空母が仙台港に来るのかー。すげー。

疣岩円筒分水工

涼な景色を・・・



近くの停められそうなところへ。


疣岩円筒分水工とは：
分水工とは、農業用水などを一定の割合で分配する
施設です。疣岩円筒分水工は現在、蔵王連峰を源と
する澄川から取水し、遠刈田発電所で発電用に使っ
た水の一部を、2系統の用水路に分水します。
澄川用水路と黒沢尻用水路に7:3の割合で分けられ
た水は、蔵王町・村田町・大河原町に広がる約850
ヘクタールの水田地帯を、豊かに潤しています。


疣岩円筒分水工。


シャッタースピードを遅くするとこんな感じ。
た、滝ヤー。


ゴゴゴゴゴゴゴー。


シャッタスピードを遅くすると清流感UP！


流れるプールのようで入りたくなるけど・・・・


あぶない！
用水路やため池では遊ばない！約束だよ！


心頭滅却できたので、猛暑ツーリングも
また涼し。と思いつつ見学完了。