佐久の大杉

2021年、12月中旬茨城に行った際に立ち寄った場所。




駐車場に到着。


もう、いきなり見える。


佐久の大杉：
樹高 二十八・六m
幹周り 八・九m
推定年齢 千三百年

この大杉は、鹿島神社の御神木として、長い歳月
にわたり地域の人々に親しまれ崇拝されてきまし
た。伝承によれば、神社が創建されたといわれる
応永期(1394～1428)には、「すでに千年に近い杉」
として知られていたといわれています。
度重なる落雷や台風等の被害によって、樹勢の衰
退が目立つようになったことから、平成九年から
十二年にかけて、茨城県・八郷町・佐久の大杉保
存会・樹木医が一丸となり、樹勢回復の治療に取
り組みました。土壌改良、大枝の落下防止のため
の銅管支柱の取り付け、樹幹の亀裂部分への特殊
な樹脂の注入などが施され、現在は着葉量も増加
し、緑もますます濃くなってきました。
また、土壌改良により発根した多数の細根を保護
するために、樹木医の橋本憲二氏から見学者用の
歩廊が寄贈されました。この巨木を後世に残すた
めにも、歩廊から見学されますようご協力をお願
いいたします。


樹高はジャイアントロボより若干低いぐらい。


本堂へお参り。


100円投入。
「タイヤがパンクしませんように！」


裏手の景色。


「これは良い景色だー。」

幹もぶっとーい。


緑もふさふさ。



樹齢千三百年の杉の御利益で、Z900RSも
「あと、10年戦える」と思いつつ
見学完了。

コメント 10

こえは立派な幹周りですね～
千三百年といえば奈良時代を彷彿です(^^♪
by yamatonosuke (2022-01-18 00:43) 

この付近は二輪通行止が多いので近寄りません(>_<)
by ごろすけ (2022-01-18 08:57) 

看板も判りやすい親切な大杉ですね。
幹の太さに対して高さがないのは
やっぱり落雷でやられちゃったのね。
by 響 (2022-01-18 13:34) 

こんにちは。
　＞土壌改良、大枝の落下防止のための銅管支柱の取り付け、樹幹の亀裂部分への特殊な樹脂の注入などが施され
サイボーグというかドーピング...

　＞Z900RSも「あと、10年戦える」
いや、もうじき10万Kmじゃ？
by HIRO (2022-01-18 20:16) 

「見学者用の歩廊」というのは、どこにあるのかのぉ(＠_＠;)
by middrinn (2022-01-18 20:21) 

皆様コメントありがとうございます。

>yamatonosukeさん
最初の伝承が本当なら千六百年ぐらいだったのに～。

>ごろすけさん
山(峠)に近づかなければ大丈夫。若干遠回りだけど・・・

>響さん
この看板まで行くのが結構分かりずらいと言う話も(笑)。

>HIROさん
"樹脂"と言うぐらいなので、原材料は樹なのでセーフ(笑)。

>middrinnさん
見学者用の歩廊は私の足の下と。杉の周りの通路となります。
by tai-yama (2022-01-18 22:37) 

こんにちは。
　＞"樹脂"と言うぐらいなので
いや、どう考えても石油系の高分子...
by HIRO (2022-01-19 21:49) 

>HIROさん
コメントありがとうございます。
一応、天然の樹脂(やに)もあるので、それなら木本来の成分とも
言えたり(笑)。まぁ、通常は合成樹脂だったりしますね。
by tai-yama (2022-01-19 23:22) 

フサフサ、うらやましい=3
Z900RSもあと10年戦える！
素晴らしいです！！
走行距離どのくらいになるのか楽しみです(´ー｀)

by kokoro (2022-01-25 11:45) 

>kokoroさん
コメントありがとうございます。
1300年経ってもフサフサなので、それはある意味うらやましい
かも(笑)。あっ、でも私もまだフサフサですよ～。あと10年は
戦えると(笑)。もうすぐ5年で10万kmはいきそうなので、10年
乗っていたら30万kmになっていたり。
by tai-yama (2022-01-25 22:49)